“植物” の記事一覧
- 和名
- カンゾウ
- 性状
- 地中海地方、小アジア、ロシア南部、中央アジア、中国北部、北アメリカなどに自生するマメ科の多年草である。薬用植物であり、根(一部の種類は根茎を含む)を乾燥させたものを生薬として用いる。…
- 和名
- ギシギシ
- 学名
- Rumex japonicus HOUTT.
- 別名
- ウマスイベ、ウマズイコ、ウマスイバ、ウシグサ、キシギシ
- 方言
- アーマキドンドン、ナーミナ、ギシギシー、ギシギシウサ、スーメーサ、シップグサ、ビクビク、ヌビフサ、スフシヤ、ヌビフサー
- 性状
- 高さ30〜100cm、葉は長いもので30cmの長楕円形。野原や道端に生える。根は太く、花は淡い緑色。日本各地、千島列島、サハリン、カムチャッカ、朝鮮半島、中国など温帯から暖帯にかけて広く分布する多年草。無毛またはわずかに…
- 和名
- キダチアロエ
- 学名
- Aloe arborescens Mill.
- 別名
- キダチロカイ、ロカイ、ヤクヨウアロエ、ロエ
- 方言
- アロエ
- 性状
- 葉は青白い緑色で多肉質。ちぎるとゼリー状の粘液が出る。葉の間に筒状の朱色の花が咲く。南アフリカのケープ、ナタール、トランスバール地方の原産で、観賞用または薬用で全国的に栽培される多年草。似たような植物にシャボンロカイ(葉…
- 和名
- カンノンチク
- 学名
- Rhapis excelsa Henry
- 別名
- リュウキュウシュロチク
- 方言
- カンヌンチク、ウマブチ
- 性状
- 中国原産の常緑低木で茎は直立し、高さ2mぐらいになる。葉は掌状複葉、シュロチクによく似ているが、小葉の数が少なく幅が広いため区別できる。株分けで増やす。…
- 和名
- カンラン
- 性状
- 地面に根を広げる、地生蘭である。日本産のランの中では大柄なもののひとつで、よく育ったものは草丈が1m位にまでなる。茎は球形の偽球茎となる。匍匐茎はなく、株立ちになる。葉は細長く、やや堅く、上に向かって伸び、ゆるやかに曲が…
- 和名
- キダチコミカンソウ
- 性状
- 熱帯アメリカ原産の帰化植物で、住宅地周辺や公園でよく見られる。高さ30〜80cmくらいになる。本土復帰後の1975年頃から見られるようになったが、最近ではいろいろな場所で見られる。…
- 和名
- キイルンカンコノキ
- 方言
- フイギン
- 性状
- 低地〜低山地や二次林に生育する常緑小高木。葉は互生し、革質で、両面とも無毛、長さ5-9cmの披針形、縁は全縁である。 雌雄同株だが、雄花と雌花は独立に咲く。花は葉の腋から束生する。 果実は_果で、扁球形である。…
- 和名
- キツネアザミ
- 性状
- 4〜6月ごろにピンク色の頭花咲かせる。高さは60〜100㎝になり、根元の葉は、長さが10〜20㎝くらいあり、羽状になる。葉の裏は、白い綿毛が密生している。花はアザミとよく似るが、とげがないため判別がつく。…