“植物” の記事一覧
- 和名
- ウラジロカンコノキ
- 学名
- Glochidion Foster
- 方言
- フイジナ
- 性状
- 山裾から山地にかけてみられる亜高木。幹は直立して高さ3〜5mくらい、小枝には毛があって灰褐色。葉は披針状長楕円形、長さ5㎝内外、先はにぶくとがり、裏面は短い毛があって灰白色をしている。…
- 和名
- ウシハコベ
- 学名
- Stellaria aquatic
- 方言
- シルミンナ、ヤファラミンナ、ミンナ
- 性状
- 高さ10〜30cm。葉は1〜2㎝。2〜5月頃に白い花をつける。北海道、本州、四国、九州および北半球の温帯、暖帯に広く自生するヨーロッパ原産の多年草。葉は卵状心形で先の方はとがり、毛はない。花は腋生で、花柄やがく片には腺毛…
- 和名
- イボタクサギ
- 学名
- Clerodendron spp.
- 別名
- ガザンギー、ガジャンギ、ハマホーギ
- 性状
- 長さ2〜3m。葉は長さ3〜10㎝。葉のわきから伸びた茎に白色の花が咲く。台湾、熱帯アジア、オーストラリア、ポリネシアをはじめ、日本では種子島以南から琉球諸島に分布する半つる性低木。…
- 和名
- ウスベニニガナ
- 学名
- Emilia sonchifolia (L.) DC.
- 方言
- ハルハンダマ、マユフクナ
- 性状
- ピンクの頭花をつけ、高さ15〜50㎝くらいになる野草であり、海岸近くの潮風のかかる場所やコンクリートの隙間など、水分の少ない環境下でも生息できる。…
- 和名
- ウツボグサ
- 学名
- Prumella vulgaris L. lilacina Nakai
- 別名
- カコソウ
- 性状
- 北半球の温帯に広く分布し、本土各地では日当たりのよい山野の草地にふつうに見られる多年草である。高さ10〜30cmぐらいで茎は四角形で根ぎわからはえ、直立またはやや斜めに立ち上がる。葉は対生し長さ1〜3cmの柄があり、長楕…
- 和名
- イリオモテクマタケラン
- 学名
- Alpinia flabellata Ridl.
- 性状
- アオノクマタケランと似ているが、円錐花序は下方の2〜3本はほぼ水平または下垂し長い枝を出すのが特徴。また果実は球形で赤熟せず黄熟するので区別しやすい。…