“植物” の記事一覧

和名
カラスキバサンキライ
学名
Heterosmilax japonica Kunth.
方言
サンチラ、サンチナ、サンキャナー、サンチャナ、サンキラ、サンキナ、ウプジャクナ
性状
蔓性常緑低木。茎には棘がなく、葉は互生し卵形の長さ5〜10㎝でやや光沢があり、5〜7脈が目立つ。托葉が巻きひげになり、葉柄で巻きつく。花は単性花で雌雄異株のものが多く、小型の花は合着し、長さ3.5㎜で、雄花は筒状。雌花は…

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和名
カクレミノ
学名
Dendropanax trifidus
方言
ウーアサグル
性状
葉は革のようにすべすべし、枝の先に集中している。幼木と成木で葉の形が変化する。…

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和名
カラスザンショウ
方言
アンギ
性状
日本のほかに、朝鮮南部、中国、フィリピンなどに分布する。山野に普通に生える。特に伐採跡などの裸地にいち早く伸び出して葉を広げる先駆植物である。高さは6〜8mで、最大15mになることもある。普通のサンショウに比べて、はるか…

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和名
オキナワシキミ

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和名
オニヤブソテツ
学名
Cyrtomium falcatum (L.f) Presl.
別名
ナガバヤブソテツ
性状
海岸近くの石灰岩地帯に多く見られる常緑の多年生シダで、根茎は太くて短く、高さ30〜60cmくらいの葉を束生する。葉版は叢生し長さ15〜40cm、下部の鱗片は卵形または広披針形で、急鋭尖頭、暗褐色。…

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和名
オキナワシャリンバイ
学名
Rhaphiolepis indica Lindl.
別名
モッコクモドキ、モクコクモドキ
方言
ティカチ、ツケホス
性状
4月ころ梅のような白い花を枝先に車輪のように咲かす。秋には直径1㎝くらいの褐色で球形の実がつく。熟した実には大きな種子が1個あり、皮と種皮の間の薄い部分が食べられる。樹皮や根にタンニンという色素を多く含み、芭蕉布や久米島…

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和名
オヒルギ
別名
アカバナヒルギ
方言
プキシ、フイヌキ、ビギピニ
性状
川口汽水域のマングローブ林中に生える常緑の高木。幹は直立し、高さ8〜25mになるといわれていますが、本島(金武、宜野座、久志、慶佐次)では3〜5mくらいの高さです。葉は長楕円形、厚い革質で先はとがり対生します。花は赤色で…

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和名
オオムラサキシキブ
方言
ズリグヮーギ、タマグヮーギ
性状
高さ1.5m〜3mくらになる落葉の低木で、夏に薄いピンク色の可憐な花をつける。葉は丸みもったひし形で、向かい合ってつき(対生)、縁はぎざぎざしている。秋から冬にかけて実をつけ鮮やかな赤紫色になる。熟した実は織物などを赤紫…

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和名
オキナワスズメウリ
方言
ヤマウィグヮ、マザムンヌウィン
性状
一年草のつる植物。実の大きさは直径2cmほどで球形。…

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和名
オモト
学名
Rohdea joponica Roth
方言
ウムトウ
性状
四国、九州の樹林内の陰地に繁茂してはえる多年生草本。茎は地上にはい、ところどころにひげ根を出し、茎の先に大きな葉を束生する。葉は長さ30cmあまり幅は12mmにも達し、先端は尖っている。春ごろ葉の中心から10〜20cmぐ…

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