“植物” の記事一覧

和名
カラスノエンドウ
学名
Vicia sativa subsp. nigra
別名
ヤハズエンドウ
方言
ガラサマミ
性状
公園の芝の中や道端などで見られる。高さ60〜100㎝になり、羽状の葉の先に3つの分かれた巻きひげがある。葉の付け根(葉腋)に濃いピンク色の花を咲かせ、3〜5㎝くらいの豆莢と呼ばれる実ができる。…

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和名
カジノキ
方言
カビキ
性状
樹高はあまり高くならず、10mほど。葉は大きく、浅く三裂するか、楕円形で毛が一面に生える。左右どちらかしか裂けない葉も存在し、同じ株でも葉の変異は多い。雌雄異株。…

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和名
カラスビシャク
学名
Pinellia ternata Breit.
別名
ハンゲ
方言
ユーヌンム、ハンギ
性状
畑地に多くはえる多年生草本。地下に径1cmほどの球形の球茎があって、1〜2枚の葉を生じ、葉柄は細長く緑色で10〜20cmぐらいであり、柄の下部と上部にそれぞれ1個の芽をつけ、小葉は3個で卵状楕円形、卵状披針形で、全縁、長…

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和名
ガジュマル
学名
Ficus microarpa L. f.
方言
ガジマル、ガジマギー、ガザムネー、ガズウマ
性状
高さ10〜15m。葉は長さ5〜8㎝でつやと厚みのある卵形。根はよく分岐して無毛、地面まで届く長い気根(つる状の枝)が伸び、地面まで届くと太くなり幹を支える支柱根になる。無花果とよがれる1cmくらいの丸い実の内側に花を咲か…

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和名
カラムシ
学名
Boehmeria nivea
別名
ノカラムシ、イラクサ、ナンバンカラムシ、マオ、アオカラムシ、ラミー
方言
ウーベー、ウベー、ヤマブー、ブーバイ、マーウ
性状
高さ1〜2m。葉は3〜10㎝の幅の広い卵形で濃い緑色。中国、マレーシア、インドシナ原産の多年草。本州、四国、九州で栽培される。…

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和名
カタバミ
学名
Oxalis corniculata L.
別名
スイモノグサ
方言
シーサアマサー、メーハージチャー、ヒアツク、ソーミナフサ、メーハジチャー、メーハギチャ、ミーハギチャ、ミーハジチャー、メージチ、ニャーツク、ミャーツク、アカニャーツク、ナイズク
性状
高さ約10㎝以内、葉は3枚の小葉がそれぞれハート形をしている。茎の先に訳1㎝の黄色の花が数個咲く。主根は細長く地中に直下し、その上端から多くの枝茎をだし、地上をはう。多くの小枝をだしまた、時には地面に接する茎からさらに根…

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和名
カワシザ
別名
カワジシャ
性状
ヨーロッパ原産の多年草で水田や畦、溝など多湿な場所などでよく見られる。高さ20〜60cmくらいになる。…

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和名
カタヒバ
学名
Selaginella involvens Spring
方言
イワヒバ、ミツカビロ
性状
群生する多年生常緑草本で、根・茎は細い針金状で長く岩上を横にはい、質は硬く、ひげ根を出し、まばらに鱗片上の葉をつけ、その先端が地上茎となる。胞子嚢穂は小枝に1個頂生し、四角柱状長さ5〜25mmくらい。胞子葉は三角状卵形、…

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和名
カワラヨモギ
学名
Artemisia capillaris Thunb.
方言
ハママツ、パママツ、ハママチ、ハママーチ、ヌーパン
性状
本州から台湾、フィリピン、中国の川岸や海岸の砂地に分布している多年草。茎は直立して分枝し高さ1m以上にも達するものがある。根茎は硬くて短い。根葉は密に束生し、ふつう白毛があってアサギリソウの葉に似ているが、花時には枯れる…

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和名
オレガノ
学名
Origanum Vulgare
別名
ワイルドマジョラム、ハナハッカ
性状
南ヨーロッパ原産のシソ科の多年草。…

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