“植物” の記事一覧

和名
リュウキュウバショウ
学名
Musa liukiuensis Makino
別名
イトバショウ
方言
ウー、ウーウ、シマウー、バザー、バソー、バサーウー、ウーバショウ、ミヤコバショウ、バソウ、バスウ、ウハシャ
性状
高級織物の「芭蕉布」を織る繊維の原料となる。多年生高本状草本。…

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和名
リュウキュウバライチゴ
学名
Rubus croceacanthus
方言
インギイチブ、サングヮチイチビ
性状
高さは1〜1.5m位になり、枝には鋭いトゲを持つ。3月ごろに薔薇のような白い花を咲かせ、赤い実をつける。…

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和名
ランタナ
学名
Lantana camara L. var. aculeata
別名
シチヘンゲ
方言
クサレギ、ヒチヘンヂ
性状
葉は向かい合ってつき(対生)、卵形で先端は尖っている。夏から秋にかけ、枝の先にオレンジ色などの花をつける。手で触れると激しく臭う。茎は四角形で鋭い棘がある。南アメリカ原産の小低木。…

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和名
リュウキュウボタンヅル
学名
Clematis taiwaniana Hayata var. ryukiuensis Tamura.
方言
ブクブクーグーサ、チートゥミグサ、ミンバイグサ
性状
つる性で、葉は3出複葉、小葉が3枚向かい合っており縁は粗いぎざぎざ。白い小さな花を咲かせ、咲き終わると綿毛のような毛が伸びる。…

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和名
リュウガン
学名
Euphoria Longana Lam.
方言
リンガン、デインガン
性状
中国南部原産の果樹で10mぐらいの高さになる。果実は球状で果皮の表面にこまかいコブが密生し、黄褐色。果肉は白色で汁が多く、生食または乾果とする。結実する数は多いが、風味はレイシより劣る。…

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和名
ヤンバルアワブキ
学名
Meliosma oldhamii
方言
テイサン
性状
石灰岩の山中、5〜7m程度の木に濃い緑色の羽状葉をつける。山腹に咲く白い花は目立つが、一個一個の花は非常に小さい。…

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和名
ユウゲショウ
学名
Oenothera rosea Ait.
性状
北アメリカ原産の多年草でヒルザキツキミソウと同じく観賞用に栽培されたものが野生化したものである。荒れ地や道端でよく見られる。高さ20〜40㎝で、茎の先の方に花びら4枚の径約1.5cmのピンクの花を咲かせる。…

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和名
ユキノシタ
学名
Saxifraga stolonitera Meerb.
別名
イワタケ、イワブキ
方言
ミミグサ、ミンジャイグサ、ミンダレーフサ
性状
地を這うように広がる半常緑多年草。全株長毛におおわれている。葉は2〜5㎝でふちがギザギザした円形。葉の間から20〜50㎝の花茎を伸ばし、白色の花が咲く。本州、四国、九州および中国に分布。湿気の多い半陰地、岩石地などに自生…

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和名
ユリ
学名
Lilium spp.
方言
ニビル、ンゲール
性状
日本の比較的気温の低い地域に自生または栽培される多年草。高さ1〜1.5m。葉は細長い。夏に白い6弁で基部が筒状の花を数個つけ芳香がある。鱗茎は10㎝ぐらいになり、数十個の鱗片が抱合する。…

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和名
ヤブラン
学名
Liriope platyphylla Wanget Tang
方言
ヤマクーブ
性状
高さ20〜50cmくらいで、葉は革のようなつやがあり、細長く先が尖っている、長さ50cm内外。夏、円筒形に淡い紫色をした小さな花を多数咲かせる。果実は種子の裸出したもの。太くて短くかたい根茎をもつ多年生草本。つるのないの…

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