“植物” の記事一覧

和名
ラッカセイ
学名
Arachis hypogaea L.
別名
ナンキンマメ
方言
ジーマーミ、ナンキンマメ
性状
南米原産といわれる1年生草本。江戸時代に日本に渡来した。茎は根元から分枝して横に付して四方にひろがる。葉は互生し長い葉柄をもち、2対の小葉をもった偶数羽状複葉、小葉は倒卵形あるいは卵形。夏から秋にかけて葉腋に無柄の蝶形花…

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和名
ヤナギハナガサ
別名
タチバーベナ
性状
南アメリカ原産の多年草で、観賞用として輸入されたものが最近では、荒れ地や休耕地でもよく見られる。高さが約1.5mにもなり、紫色の花を咲かせる。…

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和名
ヤハズカズラ
学名
Thunbergia alata Bojer
性状
熱帯アフリカ原産の多年生つる草で、性が強く茎は10mあまりにもなる。全株軟毛におおわれ、茎は細いが弾力がある。葉は葉柄が7cmぐらい、葉身は長さ7cmぐらい。巾6.5cmくらい。葉は対生し、葉のわきから2つ以上の黄色の花…

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和名
ヤブガラシ
学名
Cayratia japonica Gagn.
別名
ビンボウカズラ
性状
熱帯アジアなどに自生しているつる性の多年草で、林木にまきつき、樹冠にまでおおいかぶさるように繁茂する。葉は葉柄があって互生し、掌状複葉で質は柔かい。夏に柄のある散房花序を葉の反対側に出し、多数の淡緑色の小花を平らに開く。…

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和名
ヤブジラミ
学名
Torilis Anthriscus Gmel.
方言
ニンジングサ
性状
道端や野原でよく見られ、高さ30〜70㎝くらいになる。よく似た種にオヤブジラミがある。…

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和名
ヤエヤマネムノキ
学名
Albizia retusa Benth.
方言
ハマクソ
性状
高さ15mに達する落葉高木。葉は2回羽状複葉。先端部の羽片の長さは10〜12㎝。膜質、卵状楕円形、長さ2〜4㎝、幅1〜2㎝。円錐花序は長さ10㎝、花冠は白色〜淡紅色。豆果は広線形、長さ11〜18㎝、10個内外の種子がある…

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和名
ヤブタチバナ
学名
Ardisia crenata Sims.
別名
マンリョウ
方言
クガニー、シークヮーサー、ヤモーキ
性状
山地の樹下に生える常緑の低木。幹は直立し、高さ50〜150cmになる。葉は厚質で光沢があり、倒披針状長楕円形。白色または淡紅色の花を咲かせる。果実は球形で赤熟する。…

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和名
ヤエヤマヒルギ
学名
Rhizophora mucronata Lamk.
別名
オウバヒルギ、オオバヒルギ
方言
プシキ、フイヌキ、ピニキ
性状
川口近くの汽水域のマングローブ林内に生える常緑の高木。幹は直立して高さ10mくらいになるといわれているが、本島(慶佐次)のものはそれほど大きくない。幹から垂れた気根が海中に入って支柱となる。葉は長楕円状楕円形、革質で光沢…

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和名
ヤブチョロギ
学名
Stachys arvensis
別名
ヤブイヌゴマ
性状
ヨーロッパ原産の多年草で1〜2年草で高さは10〜40cmになる。花は、唇形と呼ばれるシソ科特有の花をつけ、色は、淡い紅色をしている。茎は下部で分枝し斜向する。よく似た種にトウバナと呼ばれる種類がある。…

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和名
ヤコウカ
学名
Cestrum nocturum L.
別名
ヤコウボク
方言
ヤコウクワ
性状
花は緑っぽく黄色で細長く、集散花序という形式の小花が集まった付き方をする。葉は卵状楕円形でつやはなく軟らかく、常緑のナス科の低木で高さ2mくらいになる。熱帯アメリカ原産。夜になるとよい香りがする。挿木で簡単にふやせる。…

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