“植物” の記事一覧
- 和名
- エンドウ
- 学名
- Pisum sativum L.
- 別名
- シロエンドウ
- 方言
- インドマーミ、シルインドー
- 性状
- ヨーロッパ原産の越年草本。全株無毛で、高さ1mぐらいになり、茎は中空の円柱形。葉は互生し、多少長い葉柄をもち、1〜3つの小葉をつけた羽状複葉。先端は分岐した巻きひげとなり他物に巻きつき、茎が直上するのを支える。小葉は卵形…
- 和名
- オオツヅラフジ
- 学名
- Sinomenium acutum Rehd. & Wils.
- 性状
- 落葉性木本のつるで、茎は長く伸び、木質で硬く、生時は緑色でなめらかな円柱形であるけれども、枯れると暗色になり、細い縦筋が現れる。葉は互生し心臓形で厚く表面は光沢があって濃緑色、裏面は粉白色、葉身は長さ12cm内外、幅10…
- 和名
- オウソウカ
- 学名
- Artabotrys hexapetalus
- 別名
- クライミング・イランイラン
- 性状
- イランイランイランイランの仲間だが、半つる性で釣り針状のフックを持っている。沖縄にも導入されている。…
- 和名
- オオバイヌビワ
- 学名
- Ficus septica Burm. F.
- 方言
- トートーギ、ウフバー、カブルキー
- 性状
- 葉は長さ15cmくらいもある楕円形。無花果は長さ1cm、直径1.5cmの扁平の球形で、葉の付け根にできる。緑色の無花果には褐色の斑点がある。…
- 和名
- オオバギ
- 方言
- チビカタマヤーガサ、クンチャーユーナ
- 性状
- 葉が大きいのが特徴で25cmほどに成長する。この木には葉柄が葉の端に付いている。葉脈もその柄の付いた部分を中心に放射状に伸びている。雌株と雄株があり、それぞれ花の形が異なる。琉球諸島以南に野生する分布する亜熱帯樹木。…
- 和名
- オオバコ
- 学名
- Plantago asiatica L.
- 別名
- オンバコ、カエルッパ、スモトリグサ
- 方言
- フィラファグサ、マーザガパー、ハコマーフサ、オイザーヌブーフサ、スプイグサ、ヒラファグサ、ヒラハグサ、フィラーグサ、ヒラフグサ、ヒラフグサ、ヒルファ、ヒローグサ、ヒルマグサ、ウムグサ、ニブトグサ、スップグサ、マーザーフサ、マーザーガパー、ナーシキグサ、ツップグサ、ワスレグサ、ワシグサ、メンサンパ、ティダレウム、オオザヌグサ、ウェダヌジューフシャー、クバフサ、ナーグサ
- 性状
- 高さ10〜20㎝の多年草の雑草。葉は長さ4〜5㎝で葉縁は不規則な切れ込みがあります。葉身は楕円形か卵形で広い。長さ10〜50㎝の花茎を出し、穂状に白色花が咲く。中国、台湾、シベリア、マレーシア、日本全国など広く分布。…
- 和名
- オオアレチノギク
- 学名
- Conyza sumatrensis
- 方言
- ホーキフシャ、スシク
- 性状
- 南アメリカ原産で、高さが150㎝〜200㎝とアレチノギクに比べ、大型で側芽が円錐状についていくことも特徴の一つである。茎は直立し、全体に軟毛が密生している。草全体が暗緑色をしているのでヒメムカシヨモギ(緑色)とは外見でも…
- 和名
- オオハマボウ
- 学名
- Hibiscas tiliaceus L.
- 方言
- ユーナー、ユーナ、ユナ、ユーナギー、ユナギー、ユナギ、ユウナ
- 性状
- 海岸近くに多くみられる常緑の樹である。花の咲き始めは鮮やかなレモン色をしているが、散る前は赤っぽいオレンジ色に変化する。樹皮の繊維が強いことから、昔は縄を作る材料に利用された。葉は尻拭きとして使われた。…