“植物” の記事一覧

和名
オオハマボウ
学名
Hibiscas tiliaceus L.
方言
ユーナー、ユーナ、ユナ、ユーナギー、ユナギー、ユナギ、ユウナ
性状
海岸近くに多くみられる常緑の樹である。花の咲き始めは鮮やかなレモン色をしているが、散る前は赤っぽいオレンジ色に変化する。樹皮の繊維が強いことから、昔は縄を作る材料に利用された。葉は尻拭きとして使われた。…

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和名
オオイタビ
学名
Ficus pumila L.
方言
チタ、イシバーキ、ヒンスーカザ、ミンチャンバー、イシマキガンジュー、チタンプニー、チタ
性状
常緑で木質のつる性低木で、他の木やブロック塀にへばりつくように広がる。葉は0.5〜10㎝の卵形。本州、四国、九州、沖縄、台湾、中国の山東、広東、福建などに分布。夏から秋にかけて、葉のわきから短い柄のある花のうを1個つける…

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和名
オオムギ
学名
Hordeum vulgare L. var. hexastichon Aschers.
別名
フトムギ
方言
ウフムヂャー
性状
茎は叢生して直立、高さ1mぐらい。葉は互生し、葉身は幅広い長披針形、硬く真っ直ぐで、白っぽい緑色である。葉鞘は無毛でゆるやかに茎を包む。4〜5月頃開花する。穂は太い円柱形で直立し、長さ5〜8cm、密に穂をつける。…

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和名
ウンシュウミカン
学名
Citrus unshiu
性状
日本の中南部に栽培されるが、特に、和歌山、愛媛、静岡県に多く産する。常緑の小高木で、初夏に5弁の白い花をつける。果実は熟すと橙黄色になる。…

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和名
オオキンケイギク
学名
Coreopsis lanceolata L.
性状
北アメリカ東・南部原産の多年草。茎は束生して立ち、高さ30〜100cm、葉は披針形または倒披針形でしばしば3裂し、裂片は全縁、対生して多少の毛がある。春先から夏にかけて細長い花茎の先に美しい黄色の頭花をつけ花冠の先は歯状…

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和名
エゴノキ
学名
Styrax japonica
別名
コウトウエゴノキ、オオバエゴノキ
方言
シチヤマギー、サマギ、サーマギ、シラマキ
性状
落葉の広葉高木。白い花は両性花。果実は核果。山地のモクタチバナ-ヤブニッケイ林の高木層に時々みられる。…

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和名
オオゴチョウ
学名
Caesalpinia pulcherrima Sw.
方言
オーコチョー
性状
熱帯にひろく分布する小高木で、高さ3mほどにもなる。常緑で枝にトゲがある。葉は美しく12〜18羽片からなり、小葉は長さ2cm内外、幅1cm内外、花は橙色で、系cm内外、長い小花梗があって頂生または腋生の総状または円錐花序…

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和名
エノキアオイ
学名
Malvastrum coromandelianum (L.) Garcke
性状
西インド原産の帰化植物で、高さ50〜80cmくらいになる。葉の付け根(葉腋)に径1cmくらいの淡い黄色の花を咲かせる。草全体に毛が生えている。…

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和名
オオシイバモチ
学名
Ilex warburgii
性状
高さ5mに達する常緑小高木。小枝は無毛。葉柄は長さ8〜15mm。葉は革質、長楕円形で長さ4〜8.5㎝、幅2〜3㎝。先は尾状になり鋸歯がある。側脈は7〜8対で下面では突出している。花序は束生し中軸は長さ6mm。小花柄は長さ…

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和名
エビスグサ
学名
Senna obtusifolia
方言
チャーマーミ、ハブチャ
性状
アメリカ原産の一年草。小葉が丸くなっていて、夏ごろ黄色の花をつける。さやの中に種子があり、六角形。…

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