“植物” の記事一覧
- 和名
- オオシイバモチ
- 学名
- Ilex warburgii
- 性状
- 高さ5mに達する常緑小高木。小枝は無毛。葉柄は長さ8〜15mm。葉は革質、長楕円形で長さ4〜8.5㎝、幅2〜3㎝。先は尾状になり鋸歯がある。側脈は7〜8対で下面では突出している。花序は束生し中軸は長さ6mm。小花柄は長さ…
- 和名
- エビヅル
- 学名
- Vitis ficifolia Bunge
- 別名
- リュウキュウガネブ
- 方言
- カニブ、ヤマブドー
- 性状
- 雄株と雌株のある常緑のつる植物。葉と向かい合ってついている(対生)巻きひげで、まわりの植物に巻きつき、茎は長さ3〜5mくらいになる。葉は角ばったハート形で、裏側は褐色の細かい毛が密についている。花は円錐花序という形で、淡…
- 和名
- オオタニワタリ
- 学名
- Asplenium antiquum Mak.
- 方言
- サルムシル
- 性状
- 常緑性で根茎は塊状で放射状に多数の単葉を出葉する。森林のやや湿り気のある岩上、または樹幹上に着生する多年生シダ。葉柄は短く、黒褐色の鱗片を密布する。葉身は線状長楕円形、革質、表面はなめらかで光沢があり、先はとがる。…
- 和名
- エンドウ
- 学名
- Pisum sativum L.
- 別名
- シロエンドウ
- 方言
- インドマーミ、シルインドー
- 性状
- ヨーロッパ原産の越年草本。全株無毛で、高さ1mぐらいになり、茎は中空の円柱形。葉は互生し、多少長い葉柄をもち、1〜3つの小葉をつけた羽状複葉。先端は分岐した巻きひげとなり他物に巻きつき、茎が直上するのを支える。小葉は卵形…
- 和名
- オオツヅラフジ
- 学名
- Sinomenium acutum Rehd. & Wils.
- 性状
- 落葉性木本のつるで、茎は長く伸び、木質で硬く、生時は緑色でなめらかな円柱形であるけれども、枯れると暗色になり、細い縦筋が現れる。葉は互生し心臓形で厚く表面は光沢があって濃緑色、裏面は粉白色、葉身は長さ12cm内外、幅10…
- 和名
- オウソウカ
- 学名
- Artabotrys hexapetalus
- 別名
- クライミング・イランイラン
- 性状
- イランイランイランイランの仲間だが、半つる性で釣り針状のフックを持っている。沖縄にも導入されている。…
- 和名
- オオバイヌビワ
- 学名
- Ficus septica Burm. F.
- 方言
- トートーギ、ウフバー、カブルキー
- 性状
- 葉は長さ15cmくらいもある楕円形。無花果は長さ1cm、直径1.5cmの扁平の球形で、葉の付け根にできる。緑色の無花果には褐色の斑点がある。…