“植物” の記事一覧
- 和名
- エゴノキ
- 学名
- Styrax japonica
- 別名
- コウトウエゴノキ、オオバエゴノキ
- 方言
- シチヤマギー、サマギ、サーマギ、シラマキ
- 性状
- 落葉の広葉高木。白い花は両性花。果実は核果。山地のモクタチバナ-ヤブニッケイ林の高木層に時々みられる。…
- 和名
- オオゴチョウ
- 学名
- Caesalpinia pulcherrima Sw.
- 方言
- オーコチョー
- 性状
- 熱帯にひろく分布する小高木で、高さ3mほどにもなる。常緑で枝にトゲがある。葉は美しく12〜18羽片からなり、小葉は長さ2cm内外、幅1cm内外、花は橙色で、系cm内外、長い小花梗があって頂生または腋生の総状または円錐花序…
- 和名
- エノキアオイ
- 学名
- Malvastrum coromandelianum (L.) Garcke
- 性状
- 西インド原産の帰化植物で、高さ50〜80cmくらいになる。葉の付け根(葉腋)に径1cmくらいの淡い黄色の花を咲かせる。草全体に毛が生えている。…
- 和名
- オオシイバモチ
- 学名
- Ilex warburgii
- 性状
- 高さ5mに達する常緑小高木。小枝は無毛。葉柄は長さ8〜15mm。葉は革質、長楕円形で長さ4〜8.5㎝、幅2〜3㎝。先は尾状になり鋸歯がある。側脈は7〜8対で下面では突出している。花序は束生し中軸は長さ6mm。小花柄は長さ…
- 和名
- エビヅル
- 学名
- Vitis ficifolia Bunge
- 別名
- リュウキュウガネブ
- 方言
- カニブ、ヤマブドー
- 性状
- 雄株と雌株のある常緑のつる植物。葉と向かい合ってついている(対生)巻きひげで、まわりの植物に巻きつき、茎は長さ3〜5mくらいになる。葉は角ばったハート形で、裏側は褐色の細かい毛が密についている。花は円錐花序という形で、淡…
- 和名
- オオタニワタリ
- 学名
- Asplenium antiquum Mak.
- 方言
- サルムシル
- 性状
- 常緑性で根茎は塊状で放射状に多数の単葉を出葉する。森林のやや湿り気のある岩上、または樹幹上に着生する多年生シダ。葉柄は短く、黒褐色の鱗片を密布する。葉身は線状長楕円形、革質、表面はなめらかで光沢があり、先はとがる。…
- 和名
- エンドウ
- 学名
- Pisum sativum L.
- 別名
- シロエンドウ
- 方言
- インドマーミ、シルインドー
- 性状
- ヨーロッパ原産の越年草本。全株無毛で、高さ1mぐらいになり、茎は中空の円柱形。葉は互生し、多少長い葉柄をもち、1〜3つの小葉をつけた羽状複葉。先端は分岐した巻きひげとなり他物に巻きつき、茎が直上するのを支える。小葉は卵形…
- 和名
- インチンナズナ
- 学名
- Coronopus didymus Smith
- 別名
- カラクサナズナ
- 性状
- 特異的な臭いのある草で、2〜4月に径4mmくらいの小さな白い花を多くつける。茎は横に広がり高さ10〜20cmくらいになる。…