“植物” の記事一覧

和名
モクタチバナ
学名
Ardisia sieboldii Miq.
方言
イルシ、ウギス、ミンダマ、フェーギー
性状
葉の側脈が目立たず、なめらかなのが特徴。樹皮が白っぽい灰色で、枝はもろく折れやすい木。…

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和名
ヤエムグラ
学名
Galium spurium var. echinospermon
方言
ミンナ、ムチミンナ
性状
6〜8枚の葉を車輪のようにつける輪生が特徴的である。高さは20〜60cmくらいになる。…

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和名
モクビャッコウ
学名
Crossostephium chinense Mak.
別名
ハクモッコウ
方言
イシギク、イシヂク
性状
海岸のそれも湖水のかかる岩上などにはえる常緑の小低木で、1m内外の高さになり、多くの枝を笠状にだして地面をおおうようにひろがる。株全体に灰白色の短い軟毛を密生し、灰色がかってみえる。葉はたいていの場合、3浅裂して茎の先に…

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和名
ヤエヤマアオキ
学名
Morinda citrifolia L.
方言
ノニ
性状
石垣や西表で自生。実生、挿し木、取り木、接つ木などで繁殖。海岸近くに生える亜高木で、幹は直立し高さ3〜8mくらいになり、小枝は太くて4つの稜がある。葉は楕円形〜長楕円形で革質、表面はつやがある。葉の縁は全縁で、先はにぶく…

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和名
モチイネ
学名
Oryza sativa L. var. glutinosa Matsum.
別名
モチゴメ
性状
イネの1変種で水田のみに栽培される1年生草本。茎は叢生し、高さは1m内外。外観はほとんどイネと異ならないが、ふつうは全体に褐紫色をおびている。…

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和名
ヤエヤマシキミ
学名
Illicium anisatum L.var.tashiroi(Maxim.)Walker
性状
石垣島・石表島に分布する。深山に生える小高木。高さ10m内外。葉は枝先に数個束生し、革針状楕円形、長さ10㎝内外、幅3㎝内外、鋭尖頭、漸尖脚、全緑、革質。側脈は5〜8対。葉柄は長さ12mm内外。花は脇生で白色。花被片は1…

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和名
モチノキ
方言
ムツチャギ、ヤンムケギー、ムッチャ、ヤンムチギー
性状
雄株と雌株のある常緑の高木。秋になると雌株に直径1cmくらいの赤い実がつく。緑色の葉は鮮やかで、赤くきれいな実がつく。…

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和名
ヤエヤマシタン
方言
シタン

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和名
モッコウ
学名
Ternstroemia japonica Thunb.
別名
モッコク
方言
イーク、イク
性状
マツ林からシイ林にかけ、広い範囲にわたってみられる高木。幹は直立して高さ20〜25m、直径1mになる。マツ林でみられるものは3〜5m。葉は長楕円上倒卵形。花は黄白色。…

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和名
モモ
学名
Prunus persica Batsch
方言
キームム、トームム、ムムキ、ムム、ムン
性状
高さ3〜5m。葉は5〜10㎝。サクラによく似たピンク色や白色、濃紅の花が咲く。4〜5㎝の卵形の果実をつける。中国西北部黄河上流地方の原産の落葉高木。…

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