“植物” の記事一覧
- 和名
- イボタクサギ
- 学名
- Clerodendron spp.
- 別名
- ガザンギー、ガジャンギ、ハマホーギ
- 性状
- 長さ2〜3m。葉は長さ3〜10㎝。葉のわきから伸びた茎に白色の花が咲く。台湾、熱帯アジア、オーストラリア、ポリネシアをはじめ、日本では種子島以南から琉球諸島に分布する半つる性低木。…
- 和名
- ウスベニニガナ
- 学名
- Emilia sonchifolia (L.) DC.
- 方言
- ハルハンダマ、マユフクナ
- 性状
- ピンクの頭花をつけ、高さ15〜50㎝くらいになる野草であり、海岸近くの潮風のかかる場所やコンクリートの隙間など、水分の少ない環境下でも生息できる。…
- 和名
- イイギリ
- 学名
- Idesia polycarpa Maxim (Flacourtiaceae)
- 方言
- カサイ、チリギ
- 性状
- 山地の斜面などに見られる落葉性の高木。幹は直立し、枝は放射状に分枝して、高さ5〜10mくらいになります。葉は長い柄を持ち葉身は卵円形で先はしだいにとがり、緑は疎な鈍鋸歯緑になっています。枝の先に下垂性の円錐花序を出し芳香…
- 和名
- イヌガンソク
- 学名
- Pentrarhizidium orientale Hayata
- 性状
- 山地などの樹林下などにはえる落葉性の大形多年生草本。根茎は太くて横に倒れ、枯れた葉柄の残りをつけて頑丈である。葉は束生し、栄養葉と胞子葉の区別がある。栄養葉は長さ1mを超え、水平に展開して2回羽状深裂する。葉柄は太く丈夫…
- 和名
- イヌタデ
- 学名
- Persicaria longiseta
- 方言
- タディフサ、シマアイ
- 性状
- 道端や畑地などでよく見られる。高さ30〜70㎝くらいでよく枝分かれをする。花は花びらはなく、濃いピンクのがくが5個深く裂けていて、花びらのように見える。…
- 和名
- イジュ
- 学名
- Schima liukiuensis Nakai.
- 方言
- イジュ、ンジユヌキ
- 性状
- 初夏のころ花を咲かす。枝の先に集中して花や葉をつける。毒性がある。高さが約20mにもなる。秋には直径2㎝ほどの実をたくさんつける。昔は、樹皮を粉末にしてサンゴ礁の魚を捕る魚毒に使用された。…
- 和名
- イヌビユ
- 学名
- Amaranthus blitum
- 方言
- アカフィーナ
- 性状
- 畑や空き地、道端などでよく見られる高さ30〜60㎝くらいの植物。葉は交互につき、長い柄があり、葉先が凹んでいるのが特徴である。…