“植物” の記事一覧
- 和名
- イヌビユ
- 学名
- Amaranthus blitum
- 方言
- アカフィーナ
- 性状
- 畑や空き地、道端などでよく見られる高さ30〜60㎝くらいの植物。葉は交互につき、長い柄があり、葉先が凹んでいるのが特徴である。…
- 和名
- イタジイ
- 学名
- Castanopsis sieboldii
- 別名
- スダシイ
- 方言
- シイヌキ
- 性状
- 高さ15〜20m、直径1〜1.5mくらいにまでなる常緑の高木。秋になると長さ約1.5cmから直径約1cmくらいの実をつける。未熟なときは殻斗と呼ばれる皮に包まれているが、熟すると先が割れ、黒褐色のどんぐり(堅果)が落ちる…
- 和名
- イヌビワ
- 学名
- Ficus erecta Thumb
- 方言
- アンマーチーチ、アンマーチーチー
- 性状
- 雄株と雌株があり、雄株には細長い無花果、雌株には扁平な無花果がつく。海岸近くの林から山裾にかけてみられる落葉性の低木。幹は直立し、高さ2〜4mになる。葉は楕円状披針形、長さ15cm内外で先端は尖る。…
- 和名
- イヌフグリ
- 学名
- Veronica polita var. lilacina
- 性状
- 道端や畑の周辺でみられる在来種で、現在では絶滅危惧種になっている。高さ10〜25cmくらいになり、2〜3月に径4mmほどの薄ピンク色の花をつける。…
- 和名
- アセロラ
- 学名
- Malpighia emarginata
- 性状
- 西インド諸島、南アメリカ北部から中央アメリカが原産とされる常緑低木で、鮮やかな赤色の果皮のサクランボに似た果実を食用とする。葉は全縁で、長さ10cm程度。果実はビタミンCを豊富に含み、清涼飲料水、ジャム、ゼリーなどに加工…
- 和名
- アカボシタツナミソウ
- 学名
- Scutellaria rubropunctata
- 性状
- 高さは20〜50cmくらいになる。葉は向かい合ってつき、葉の表面には細かい毛が生えている。花は茎の先の方に集まって咲き、紫色や赤紫色の模様がついている。…
- 和名
- アダン
- 学名
- Pandanus odoratissimus L.f.
- 方言
- アダン、アダーヌキ、アダシ、アダンギ、アダンギ
- 性状
- アダンは、タコノキ科タコノキ属の常緑小高木。亜熱帯から熱帯の海岸近くに生育し、非常に密集した群落を作る。時にマングローブに混生して成育する。アダンは高さ 2-6m ほどになる常緑の小高木である。成長とともに太い枝が横に展…