“植物” の記事一覧

和名
アワ
学名
Setaria itarica Beauv.
方言
ユニ
性状
東南アジア原産の1年生草本。茎は直立して高さ1〜1.5mになる。穂は複穂状花序で下垂する。イネ、ムギに次ぐ重要な穀物だったが、現在では少なく、食用のほか、小鳥のえさなどに利用している。…

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和名
イヌガラシ
学名
Rorippa indica
性状
3〜5月径4mm位の黄色い花を咲かせ、約2cmの細長い実をまばらにつける。茎から枝を粗雑に張り、高さ20〜50cmくらいになる。…

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和名
学名
Juncus effusus L. var. decipiens Buchen.
方言
ビーグ、オートゥージン、ビー、ビーフ、ビーグイ
性状
原野の湿地にはえる多年生草本。根茎は横にのび、節間は短い。茎は円錐形、平たくなめらか。濃緑色で不規則で不明な溝が縦にあり、高さは25〜70cmぐらい。花は夏に開き、花がまばらについているのは側出したように見えるが、花序よ…

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和名
イヌカンゾウ
学名
Glycyrrhiza pallidiflora Maxim.
性状
北中国からウスリー地方原産の多年生草本である。根は太くゴボウ状、茎は高さ1mぐらいになる。若枝はほぼ無毛で腺点がある。葉は奇数羽状複葉で有柄、小葉は4〜6対あって、楕円形、先端は鋭形、基部は鈍形または鋭形でほとんど無柄。…

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和名
イイギリ
学名
Idesia polycarpa Maxim (Flacourtiaceae)
方言
カサイ、チリギ
性状
山地の斜面などに見られる落葉性の高木。幹は直立し、枝は放射状に分枝して、高さ5〜10mくらいになります。葉は長い柄を持ち葉身は卵円形で先はしだいにとがり、緑は疎な鈍鋸歯緑になっています。枝の先に下垂性の円錐花序を出し芳香…

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和名
イヌガンソク
学名
Pentrarhizidium orientale Hayata
性状
山地などの樹林下などにはえる落葉性の大形多年生草本。根茎は太くて横に倒れ、枯れた葉柄の残りをつけて頑丈である。葉は束生し、栄養葉と胞子葉の区別がある。栄養葉は長さ1mを超え、水平に展開して2回羽状深裂する。葉柄は太く丈夫…

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和名
アオバノキ
学名
Daphniphyllum macropodum
方言
トウリキ、トウルイ
性状
山地に生育する常緑低木。葉は互生で厚く、楕円形で長さ12-23㎝、幅3.5-8㎝。葉の表面は光沢があり、裏面は淡緑色で側脈が隆起して目立ち、葉の縁は小さな鋸歯がある。葉腋から径約1cmの白い花を咲かせる。…

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和名
アコウ
学名
Ficus superba (Miq.) Miq. var. japonica Miq.
方言
アコーキ、アコーウスク、アホーギー
性状
台風で潮をかぶると全て落葉し、薄い赤茶の皮を剥ぎ、新芽を出す。葉は長楕円形で長さが15cmくらいである。実はピンク色をした無花果で枝や幹につく。…

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和名
アマメシバ
学名
Sauropus androgynus
性状
アマメシバは東南アジア原産の植物で、加熱調理して食べる事で、典型的な日本人の食生活では不足しがちなビタミン類や鉄分・カルシウムが取れる食品として、また母乳が出やすくなるという効果も知られている。…

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和名
アカガシ
学名
Quercus acuta
性状
葉は、楕円形で基部は広いくさび形、鋭尖頭鈍端、鋸歯はなく、時に波状縁となる。葉は表は深緑、裏面はやや薄い色となる。他のカシ類に比べ、扁平で厚みがある葉が特徴。やや山地、暖帯上部に多い。森林内では大木になる。雌雄同株で花期…

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