“植物” の記事一覧
- 和名
- アロエベラ
- 学名
- Aloe vera L.var. chinensis Berger and Aloe spp.
- 別名
- トウロカイ
- 方言
- イシャイラズ、イサイラズ、イシャナシグサ、ユダヤーグサ、シジャグサ、ドガイ、ルグヮイ
- 性状
- 高さ60〜100cm。キダチアロエと違い茎がないか、とても短い。南アフリカの小カルー、大カルー、ナタールからオレンジ自由州にかけて広く分布する多肉質の多年草。…
- 和名
- アワ
- 学名
- Setaria itarica Beauv.
- 方言
- ユニ
- 性状
- 東南アジア原産の1年生草本。茎は直立して高さ1〜1.5mになる。穂は複穂状花序で下垂する。イネ、ムギに次ぐ重要な穀物だったが、現在では少なく、食用のほか、小鳥のえさなどに利用している。…
- 和名
- イ
- 学名
- Juncus effusus L. var. decipiens Buchen.
- 方言
- ビーグ、オートゥージン、ビー、ビーフ、ビーグイ
- 性状
- 原野の湿地にはえる多年生草本。根茎は横にのび、節間は短い。茎は円錐形、平たくなめらか。濃緑色で不規則で不明な溝が縦にあり、高さは25〜70cmぐらい。花は夏に開き、花がまばらについているのは側出したように見えるが、花序よ…
- 和名
- イヌカンゾウ
- 学名
- Glycyrrhiza pallidiflora Maxim.
- 性状
- 北中国からウスリー地方原産の多年生草本である。根は太くゴボウ状、茎は高さ1mぐらいになる。若枝はほぼ無毛で腺点がある。葉は奇数羽状複葉で有柄、小葉は4〜6対あって、楕円形、先端は鋭形、基部は鈍形または鋭形でほとんど無柄。…
- 和名
- アマチャズル
- 学名
- Gymostemma pentaphyllum Makino
- 性状
- 山地などに多い多年生のつる草。地下茎は地中をはい、茎はつるとなって長くのび、巻きひげがあって他物によじのぼり、はじめ淡色の軟毛があるがすぐ無毛となる。葉は互生し、小葉は披針形あるいは狭卵楕円形できょ歯がある。8〜9月頃、…
- 和名
- アキノワスレグサ
- 学名
- Hemerocallis fulva L.var. Hemerocallis longituba Miq.
- 別名
- トキワカンゾウ、ベニカンゾウ
- 方言
- クワンソウ、ニーブイグサ、クヮンソウ、カンソウ、グワンソウ、ガンショウ、クワンシヤー、ガンソウ、ハンソウ、ファンサ、ファンツァ、フファンツア
- 性状
- 高さ30〜80cmのユリに似た植物。葉は幅1〜2㎝、長さ30〜70cmの線形で、ラッパ状のオレンジ色の花が咲く。根は太く黄色。地下茎は黄色。鹿児島県以南から沖縄を含む南西諸島、台湾に分布する常緑多年草。根は深く黄色で、と…
- 和名
- アマミアラカシ
- 学名
- Quercus glauca
- 方言
- カシギ、コーカー
- 性状
- 長さ約2.3cm、直径約1.3cmの形のよいどんぐりを一つの枝にたくさんつける。山地に生える常緑の高木で、高さは7m〜15mほどになる。…
- 和名
- アオバノキ
- 学名
- Daphniphyllum macropodum
- 方言
- トウリキ、トウルイ
- 性状
- 山地に生育する常緑低木。葉は互生で厚く、楕円形で長さ12-23㎝、幅3.5-8㎝。葉の表面は光沢があり、裏面は淡緑色で側脈が隆起して目立ち、葉の縁は小さな鋸歯がある。葉腋から径約1cmの白い花を咲かせる。…