“植物” の記事一覧

和名
ヒラミレモン
学名
Citrus depressa
方言
シークヮーサー、シークヮーサ、クンブ、クネブ、クガニー、トークンブ、デーデークンブ、キリブー、フニンズ、フニズ、サリカ、サラカチ
性状
高さ2〜4の常緑低木。やや厚みとツヤのある葉は茎に互生し、楕円形で長さ3〜6cm。糖尿病に効果があるノビレチンが、高濃度で実に含まれている。2〜3月頃白い花を咲かせ、果実は熟すると黄色に近いオレンジ色になり、直径約3cm…

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和名
ヒルザキツキミソウ
性状
5月ごろに一斉に咲き始める大きなピンク色の花が特徴的である。花は夜に開花するが、日中もしぼまず咲く。高さは30〜60cmくらいになる。北アメリカ原産である。…

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和名
ビルマネム
学名
Albizia lebbek Benth.
別名
ビルマゴウクワン
性状
インド・マレー諸島・中国・南オーストラリア・熱帯アフリカ原産の高木で8mぐらいになる。葉は2回羽状複葉で前面に細毛がある。花は緑がかった白色をしており、夏開く。…

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和名
ヒメガマ
学名
Typha domingensis Pers.
性状
大形の多年生草本で、根茎は泥の中に横になって広がり白色である。茎は円柱形の白色で高さは1〜2mぐらいになる。葉は長く幅広い線形で、緑色でやや厚く柔らかく茎より高くのび幅は2cmぐらい。果実は紡錘形で淡黄褐色、基に長い白色…

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和名
ヒルムシロ
学名
Potamogeton distinctus Benn.
方言
フィルムシルー
性状
淡水中に生ずる多年草の水草。茎は軟らかく伸長し、浮水葉は広披針形または卵状楕円形で、長さ5〜10㎝内外。花穂は長さ2〜4㎝内外、花は密につき黄緑色で、花には4個の花がい様片と4雄しべがある。雌花には無柄の4子房があって、…

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和名
ヒメキランソウ
学名
Ajuga pygmaea A. Gray
性状
海岸の草地などに生える。つるを出す多年草で、つるが地につくと発根して繁殖する。葉は厚く根元にロゼット状にひろがり、長さ1〜4㎝内外。鈍頭で長楕円形をなし、基部は流れて長い葉柄になる。花柄は短く帯紫色の小さな花をつける。花…

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和名
ヒレザンショウ
学名
Zanthoxylum beecheyanum K. Koch
別名
イワザンショウ
方言
センスルー、サンシュー、サンソー、センス
性状
海岸地域の原野にはえ、小笠原に分布する有刺の小低木。全株無毛で小枝に枝分かれが多く、黒褐色または灰褐色で灰白色の皮目を散生し、小枝の節部と葉柄基部に長さ1〜2mmぐらいの1対のトゲがある。葉は互生し、羽状複葉で長さ3〜7…

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和名
ヒメジョオン
学名
Erigeron annus L.
別名
ヒメジオン
性状
4〜6月にかけて、白い花を咲かせる。北アメリカ原産で、園芸用として持ち込まれたものが野生化したようである。とてもよく似た種でハルジョオンがあるが、この種とは、茎の断面などで、判別することができる。…

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和名
ビロウ
学名
Livistona chinensis var. subglobosa Becc.
方言
クバ、クファ
性状
柄や葉脈はかなりの硬さがあり、四方八方に広がった葉。その葉でクバガサやクバオージなどが作られる。小笠原諸島、琉球列島、台湾及び南中国等の暖地に自生する常緑高木。…

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和名
ヒメタネツケバナ
学名
Cardamine parviflora L.
別名
コタネツケバナ
性状
田や畦、井泉などの湿った場所によく見られるヨーロッパ原産の植物。2〜4月小さな白い花をつけ、1.5cmくらいの細長い実をまばらにつける。高さは20㎝くらいになる。…

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