“植物” の記事一覧

和名
パパイア
学名
Carica papaya L.
別名
チチウリノキ
方言
パパヤー、マンジューイ、マンジュイ、パパヤ、マンズイ、マンジュマイ、マンジュウ
性状
高さ4〜10mの草本状常緑小高木。葉は大きいもので50㎝の手のひら状。雌株と雄株があり、雌花に黄色の楕円形または洋梨形の実がつく。熱帯アメリカ原産で、世界各地の熱帯、亜熱帯地方で栽培されている常緑高木果樹。…

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和名
ハマビワ
学名
Litsea japonica Juss.
方言
ヤマビワ、ナバガーギ
性状
海岸近くの林中に生える常緑の亜高木。幹は直立して高さ5〜8mくらいになる。葉は楕円形、表面は暗緑色、裏面には褐色の綿毛がある。液果は翌年になって黒紫色に熟す。…

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和名
ハハコグサ
性状
3〜5月ごろに黄色い花(頭花)を茎の先に多数つける。高さは15〜40㎝くらいになり、草全体が白い綿毛で被われている。…

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和名
ハマボウフウ
学名
Glehnai littoralis F. Schmidt
方言
ボーフー、ハマグンボー
性状
海辺の砂地に生える多年草で、根は砂の中で長く伸びている。葉は厚めで光沢があり、刺身のつまなどに用いる。初夏に白色の小さい花を多くつける。…

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和名
ハブソウ
学名
Cassia torosa Cav.
方言
チャーギー、チャーマーミ
性状
熱帯アジア原産の一年草でエビスグサに似ている。葉は偶数の羽状複葉で一般に5〜6対。小葉は披針形。夏ごろ黄色の花をつける。栽培にあたっては、エビスグサより収穫量が少ない。…

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和名
ハマイヌビワ
学名
Ficus virgata Reinw.
方言
アチネーク、アンカニク、アンチヤカー
性状
葉は左右の形が異なっていて、重ならないのが特徴。無花果は8〜15mmくらいのやや小粒で、葉の付け根につく。防風・防潮林に利用される。材木は薪や炭になり、葉は緑肥や家畜の餌になる。…

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和名
ハマウド
学名
Angelica japonica A. Gray
方言
ドゥクグヮチ
性状
暖かい地方の海岸にはえる大きい多年生草本。茎は粗大で直立し、上部で分枝し高さ50〜1mぐらい、切ると中に淡黄色の液がある。全株はほとんど無毛に見えるが、茎の上部などには密毛が見られる。葉は大形で長い柄があり、1回3出し、…

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和名
ハマオモト
学名
Crinum asiaticum L.
別名
ハマユウ
方言
デーク、サディフ、サディフカ、フイ、ビーング、ウマヌジューミ、ハマユリ、シャデフ、タビキャ、ハマユウ、サダクビー、サデフ
性状
関東南部から以南以西の海岸の砂地にはえる大形の常緑多年生草本。茎に見えるのは偽茎で直立して高さ50cmぐらいになり太さ10cmくらいになる。地際に非常に短い根茎がある。夏に葉の間から花柄を出し、高さ1mぐらい、先に10数…

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和名
ハテルマギリ
学名
Guettarda speciosa L.
方言
イガブサ
性状
海岸近くのやや湿気のあるところに多く見られる常緑の亜高木。幹は直立し高さ2〜4mくらいになり、枝を横に張る。葉は広倒卵形、表面はつやがあり、8〜10対の側脈が目立ち、裏面には短い軟毛があり、先はとがる。花は白色または淡黄…

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和名
ハマゴウ
学名
Vitex rotundifolia L. fil.
別名
ハマツバキ、ハマボウ、ハマホウ、ハウ、ハマシキミ
方言
ホーガーギー、ホーギー、ガザンムギ、ンダバ、ホーゲーラー
性状
高さ30〜60cmの落葉低木。葉は3〜5㎝の楕円形か卵形。唇形の青紫色の花が咲く。台湾、中国、朝鮮半島、東南アジアおよび東北から沖縄に分布。海岸の砂地にはえる。茎は長く砂の上や中を横にはい、根をおろす。枝葉四角形で直立ま…

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