“植物” の記事一覧
- 和名
- ハッカ
- 学名
- Mentha arvensis L. var. piperascens Malinv.
- 方言
- ハッカー
- 性状
- 日本原産。やや湿った土地に生える多年草で、東亜の熱帯、朝鮮、樺太に分布している。茎の高さは30cm内外、葉は向かい合ってつき狭卵形〜卵形〜長楕円形。花は唇形をし葉のつけ根にむらがって咲く。長い地下茎で広がっていく。草全体…
- 和名
- パイナップル
- 学名
- Ananas comosus Merr.
- 方言
- パイン
- 性状
- ブラジル原産の多年生草本で1mぐらいの高さになる。果肉は甘酸っぱく芳香があり、生食、缶詰、ジュースなどに利用されている。…
- 和名
- ハイニシキソウ
- 方言
- アカグサ、グチャファグサ
- 性状
- 熱帯アメリカ原産の1年草で、道端や畑の周辺でよく見られる。赤みを帯びた細い茎を地面に這わせ、長さ約4〜8mmくらいの楕円形の葉が向かい合ってつく。…
- 和名
- ノアサガオ
- 学名
- Ipomoea indica Merr.
- 方言
- ヤマカンダ、アミフィバナ、ヤマカンダー
- 性状
- つる性の多年草。花は青紫色でラッパ状。海岸近くから山手までごくふつうに見られるつる性の多年生草本。茎は長さ10m以上にもなり木をはいのぼり、時として林冠部を覆いかくすことがある。…
- 和名
- バクチノキ
- 方言
- ファゴーギー
- 性状
- 10〜11月頃白い花が葉柄の付け根に集まって咲く。葉は長楕円形で縁はぎざぎざがはっきりしている。表面は革のようなすべすべしたやつがある。葉は咳止め、鎮静剤の薬用となり、樹皮は織物を黄色に染める染料になる。…
- 和名
- ハシカンボク
- 学名
- Bredia hirsuta
- 方言
- ハウレンファー
- 性状
- 直径1.5cmくらいの4枚の花びらをもった薄いピンクの花を多数咲かせる。うす暗い山の林床などに多く見られる。高さは30〜100cmくらいで、葉は5〜7本の葉脈が目立つ。表面は褐色の毛で被われている。…
- 和名
- ノカラムシ
- 学名
- Boehmeria nivea Gaudieh f viridula Hatusima
- 方言
- ウーベー
- 性状
- 高さ1〜2mの低木で、葉は全体に細かい毛が多くある。葉の表は鮮やかな緑だが、裏は白っぽい。花は茎から直接咲く。茎から採れる繊維は宮古上布・八重山上布の原料になる。…