“植物” の記事一覧
- 和名
- パパイア
- 学名
- Carica papaya L.
- 別名
- チチウリノキ
- 方言
- パパヤー、マンジューイ、マンジュイ、パパヤ、マンズイ、マンジュマイ、マンジュウ
- 性状
- 高さ4〜10mの草本状常緑小高木。葉は大きいもので50㎝の手のひら状。雌株と雄株があり、雌花に黄色の楕円形または洋梨形の実がつく。熱帯アメリカ原産で、世界各地の熱帯、亜熱帯地方で栽培されている常緑高木果樹。…
- 和名
- ハマビワ
- 学名
- Litsea japonica Juss.
- 方言
- ヤマビワ、ナバガーギ
- 性状
- 海岸近くの林中に生える常緑の亜高木。幹は直立して高さ5〜8mくらいになる。葉は楕円形、表面は暗緑色、裏面には褐色の綿毛がある。液果は翌年になって黒紫色に熟す。…
- 和名
- ハマボウフウ
- 学名
- Glehnai littoralis F. Schmidt
- 方言
- ボーフー、ハマグンボー
- 性状
- 海辺の砂地に生える多年草で、根は砂の中で長く伸びている。葉は厚めで光沢があり、刺身のつまなどに用いる。初夏に白色の小さい花を多くつける。…
- 和名
- ハブソウ
- 学名
- Cassia torosa Cav.
- 方言
- チャーギー、チャーマーミ
- 性状
- 熱帯アジア原産の一年草でエビスグサに似ている。葉は偶数の羽状複葉で一般に5〜6対。小葉は披針形。夏ごろ黄色の花をつける。栽培にあたっては、エビスグサより収穫量が少ない。…
- 和名
- ハマイヌビワ
- 学名
- Ficus virgata Reinw.
- 方言
- アチネーク、アンカニク、アンチヤカー
- 性状
- 葉は左右の形が異なっていて、重ならないのが特徴。無花果は8〜15mmくらいのやや小粒で、葉の付け根につく。防風・防潮林に利用される。材木は薪や炭になり、葉は緑肥や家畜の餌になる。…
- 和名
- ノボタン
- 方言
- ハンケータブ、ミーファンカ
- 性状
- 日当たりのよい山裾などに多く自生し、花は直径7cmくらいで、葉には3本の目立つ葉脈がある。葉は向かい合ってつき(対生)、表面はのぼたん科特有の褐色の毛で被われている。…
- 和名
- ハッカ
- 学名
- Mentha arvensis L. var. piperascens Malinv.
- 方言
- ハッカー
- 性状
- 日本原産。やや湿った土地に生える多年草で、東亜の熱帯、朝鮮、樺太に分布している。茎の高さは30cm内外、葉は向かい合ってつき狭卵形〜卵形〜長楕円形。花は唇形をし葉のつけ根にむらがって咲く。長い地下茎で広がっていく。草全体…
- 和名
- パイナップル
- 学名
- Ananas comosus Merr.
- 方言
- パイン
- 性状
- ブラジル原産の多年生草本で1mぐらいの高さになる。果肉は甘酸っぱく芳香があり、生食、缶詰、ジュースなどに利用されている。…