“植物” の記事一覧
- 和名
- ハマボウフウ
- 学名
- Glehnai littoralis F. Schmidt
- 方言
- ボーフー、ハマグンボー
- 性状
- 海辺の砂地に生える多年草で、根は砂の中で長く伸びている。葉は厚めで光沢があり、刺身のつまなどに用いる。初夏に白色の小さい花を多くつける。…
- 和名
- ハブソウ
- 学名
- Cassia torosa Cav.
- 方言
- チャーギー、チャーマーミ
- 性状
- 熱帯アジア原産の一年草でエビスグサに似ている。葉は偶数の羽状複葉で一般に5〜6対。小葉は披針形。夏ごろ黄色の花をつける。栽培にあたっては、エビスグサより収穫量が少ない。…
- 和名
- ハマイヌビワ
- 学名
- Ficus virgata Reinw.
- 方言
- アチネーク、アンカニク、アンチヤカー
- 性状
- 葉は左右の形が異なっていて、重ならないのが特徴。無花果は8〜15mmくらいのやや小粒で、葉の付け根につく。防風・防潮林に利用される。材木は薪や炭になり、葉は緑肥や家畜の餌になる。…
- 和名
- ハマウド
- 学名
- Angelica japonica A. Gray
- 方言
- ドゥクグヮチ
- 性状
- 暖かい地方の海岸にはえる大きい多年生草本。茎は粗大で直立し、上部で分枝し高さ50〜1mぐらい、切ると中に淡黄色の液がある。全株はほとんど無毛に見えるが、茎の上部などには密毛が見られる。葉は大形で長い柄があり、1回3出し、…
- 和名
- ハマオモト
- 学名
- Crinum asiaticum L.
- 別名
- ハマユウ
- 方言
- デーク、サディフ、サディフカ、フイ、ビーング、ウマヌジューミ、ハマユリ、シャデフ、タビキャ、ハマユウ、サダクビー、サデフ
- 性状
- 関東南部から以南以西の海岸の砂地にはえる大形の常緑多年生草本。茎に見えるのは偽茎で直立して高さ50cmぐらいになり太さ10cmくらいになる。地際に非常に短い根茎がある。夏に葉の間から花柄を出し、高さ1mぐらい、先に10数…
- 和名
- パイナップル
- 学名
- Ananas comosus Merr.
- 方言
- パイン
- 性状
- ブラジル原産の多年生草本で1mぐらいの高さになる。果肉は甘酸っぱく芳香があり、生食、缶詰、ジュースなどに利用されている。…
- 和名
- ハイニシキソウ
- 方言
- アカグサ、グチャファグサ
- 性状
- 熱帯アメリカ原産の1年草で、道端や畑の周辺でよく見られる。赤みを帯びた細い茎を地面に這わせ、長さ約4〜8mmくらいの楕円形の葉が向かい合ってつく。…