“植物” の記事一覧
- 和名
- バナナ
- 学名
- Musa paradiasiaca L.var.
- 別名
- ミバショウ
- 性状
- 草丈2〜4m。葉は長楕円形で、葉の間から花茎が伸び、先に垂れ下がる穂状の花が咲く。インド原産で、沖縄、小笠原、台湾、南洋諸島など広く熱帯地方に栽培される大型多年草。…
- 和名
- ハマナレン
- 学名
- Crepidiastrum Lancedatum Nakai forma pinnatilobum
- 方言
- トーンジャナ
- 性状
- 海岸の砂地を好み、根茎は太く、茎葉も大きいが、ホソバワダンほど枝を横に出さない。…
- 和名
- パパイア
- 学名
- Carica papaya L.
- 別名
- チチウリノキ
- 方言
- パパヤー、マンジューイ、マンジュイ、パパヤ、マンズイ、マンジュマイ、マンジュウ
- 性状
- 高さ4〜10mの草本状常緑小高木。葉は大きいもので50㎝の手のひら状。雌株と雄株があり、雌花に黄色の楕円形または洋梨形の実がつく。熱帯アメリカ原産で、世界各地の熱帯、亜熱帯地方で栽培されている常緑高木果樹。…
- 和名
- ハマビワ
- 学名
- Litsea japonica Juss.
- 方言
- ヤマビワ、ナバガーギ
- 性状
- 海岸近くの林中に生える常緑の亜高木。幹は直立して高さ5〜8mくらいになる。葉は楕円形、表面は暗緑色、裏面には褐色の綿毛がある。液果は翌年になって黒紫色に熟す。…
- 和名
- ハマボウフウ
- 学名
- Glehnai littoralis F. Schmidt
- 方言
- ボーフー、ハマグンボー
- 性状
- 海辺の砂地に生える多年草で、根は砂の中で長く伸びている。葉は厚めで光沢があり、刺身のつまなどに用いる。初夏に白色の小さい花を多くつける。…
- 和名
- ハゼノキ
- 学名
- Rhus succedanea L.
- 別名
- リュウキュウハゼ
- 方言
- ハヂャー、ハザーギィ、ハジキ、ファジキ
- 性状
- 木には雄株と雌株があり、雌株には秋にたくさんの実がつく。葉は25〜30cmくらいの奇数羽状複葉とよばれる鳥の羽のような形で、小葉の数は奇数枚になる。昔は実の皮から蝋をとるために栽培された。…
- 和名
- ノビル
- 学名
- Allium grayi Regel
- 方言
- ニービラー
- 性状
- 全国の山野または堤の上などにはえる多年生草本である。非常に強い上に球が割れて猛烈に繁殖する雑草である。草全体にニラのにおいがする。鱗茎は広卵形または円形をして白い。葉は細長く下方は鞘になって仮茎をつつんでいる。花茎は直立…
- 和名
- ハゼラン
- 学名
- Talinum paniculatum Gaertn.
- 方言
- イチズル、イチジュールー
- 性状
- 西インド諸島原産で、庭先や道端などで見られる。高さ40〜80cmくらいになる。細長い花の茎を伸ばし径6mmほどの濃いピンクの花を多数咲かせる。観賞用、薬草として栽培されたものが野生化したものとされる。熱帯アメリカ原産の1…