“植物” の記事一覧
- 和名
- センニンソウ
- 学名
- Clematis ternif lora DC.
- 方言
- クースカッツァ
- 性状
- 陽あたりの良い山野や、山地路傍に見られるつる性の多年草草本。葉は3出または羽状複葉、小葉は3または5で卵形、先はにぶく尖る。…
- 和名
- セイシカ
- 学名
- Rhododendron latoucheae Franch. & Finet
- 方言
- ミキ、メイキ、セイシクワ
- 性状
- 台湾・中国大陸南部、日本では奄美大島・石垣島・西表島に分布する。高さ7〜8m。幹の直径は20cmに達する小高木。葉は枝先に5〜6枚束生し互生。長楕円形、先端は細くなりくさび形、長さ7〜10cm、幅3.5cm内外。全緑、両…
- 和名
- スイカ
- 学名
- Citrullus lanatus Mansf.
- 方言
- クヮントーウイ、ヤマトウリ、スィクヮ、シークヮ
- 性状
- 熱帯アフリカ原産といわれ、つる性で広く栽培されている。雌雄異花。果実の色や形、果肉の色は品種によっていろいろある。…
- 和名
- ショウベンノキ
- 別名
- ヤマデキ
- 方言
- ジーブタ、ウギザル、ジーブター、ミーフックヮ
- 性状
- 3月ごろやや黄色みを帯びた白い花を咲かす。葉は厚く表面につやがあり、縁はぎざぎざしている。長さ15〜20㎝の小葉を3枚つける3出複葉の形をしている。秋には濃いオレンジの実をブドウのようにたくさんつける。…
- 和名
- スイカズラ
- 学名
- Lonicera japonica Thunb.
- 方言
- チンヂンソウ
- 性状
- 半常緑のつる性低木で、ふつう観賞用として栽培され、時に野化したものが見つかる。茎は他物にからみつくようにしてのび、長さ2〜3mくらいになり、小枝には毛がある。葉は卵状倒楕円形、先はにぶくとがり、対生する。花は芳香があり、…
- 和名
- ショウロクサギ
- 方言
- クサヂナ、クサギバ
- 性状
- 葉は丸みを帯びた三角形で、長い柄の先につく。9〜11月頃に白い花を咲かせる。実は球形で藍色に熟し、紅色の萼の上につく。イカなどの擬餌鉤に加工して利用される。…