“植物” の記事一覧
- 和名
- センダン
- 学名
- Melia azedarach L.
- 方言
- シンダンギー、シンダン、センダンギ、シンダイ
- 性状
- 3月ごろ薄紫色の花を咲かせ、秋には長さ2㎝ほどの楕円形の実をたくさんつける。樹皮や実は薬用になる。落葉高木で、時には高さ20mぐらいに達するのもある。葉は大きく枝の先に互生し、有柄、2〜3回羽状複葉で小葉が多い。葉柄は長…
- 和名
- ステビア
- 学名
- Stevia rebaudiana
- 別名
- アマハステビア
- 性状
- パラグアイもしくはブラジル原産のキク科の多年草。高さ1m内外になり、下の葉はひろくて対生し、上の葉は互生。花は小さくて白く茎頂にむらがってつく。サトウキビに代わる甘味植物として注目されている。…
- 和名
- センダングサ
- 学名
- Bidens biternata Merr.&Scherff
- 方言
- ナグラチャーギ、マヅムヌパイ
- 性状
- 下方の葉は2回複葉となり、大小不同の鋸歯がある。舌状花は2〜4個で少ない。…
- 和名
- ショウガ
- 学名
- Zingiber offisinale Rosc.
- 別名
- ハジカミ
- 方言
- ソーガー、ションガ、ショーガー、ショウガー
- 性状
- 草丈30〜50㎝。葉は10㎝前後の線状。熱帯アジア原産の多年草。日本全国各地で古くから栽培されている。根茎は多肉で地中に横たわり、淡黄色で辛味と佳香とがある。葉は線状披針形。…
- 和名
- シンツルムラサキ
- 方言
- ビズン
- 性状
- ツルムラサキの改良種であるが、現在では、サトウキビに巻きつく雑草となってしまった。長さ約3m位になり、茎が赤紫色、葉は赤みのある筋がある。葉は野菜として食べられる。…
- 和名
- ショウジョウソウ
- 学名
- Euphoribia heterophylla L.
- 方言
- アカバナギー
- 性状
- 熱帯アメリカ原産の多年草で、高さ30〜100cmくらいになる。朱紅色の花びらに見える葉を持ち、花は、その中心部にある黄色い小さなものがそれにあたる。葉はたがいちがいにつき、通常長楕円状卵形。…
- 和名
- ショウジョウボク
- 学名
- Euphorbia pulcherrima Willd.
- 別名
- ポインセチア
- 方言
- ジョーカイコー
- 性状
- メキシコ原産の常緑低木で、冬に切り花としてよく使われる。茎は熱帯地方では2〜3mほどにもなり、まばらに分枝し、小枝はやや太い。葉は互生し、濃緑色、葉柄があり、広披針形で先が尖り、葉縁は波状または鋸歯状の浅い裂け目が2、3…