“植物” の記事一覧
- 和名
- セイロンベンケイ
- 学名
- Kalanchoe pinnata
- 別名
- トウロウソウ
- 方言
- ソーシチグサ、ソウシチグサ、ショーキツ、ショータツ、チョーチングヮー
- 性状
- 高さ50〜100cm。葉は単葉、3〜10㎝の卵状楕円形。ちょうちん状でリンゴのような模様の花が咲く。南アフリカ原産で熱帯地方に帰化している多肉性の多年草。沖縄各地で野生化している。…
- 和名
- セリ
- 学名
- Oenanthe javanica (BL.) DC.
- 方言
- シーリバー
- 性状
- 溝や湿地、水田でよく見られる。高さ30〜50㎝くらいになり、夏に小さな白い花を咲かせる。東南アジアあたりに広く分布する。…
- 和名
- スズメノエンドウ
- 学名
- Vicia hirsuta S. F. Gray
- 方言
- ガラサマミ
- 性状
- 太めの長い花柄に3つほどの白い花を咲かせ、後には豆莢が成長し、中には2個ずつ豆ができる。ヨーロッパ原産の1年生草本で、30〜70cmぐらいの長さになり、茎が細いため弱々しい感じがする。葉は羽状複葉で1.5cm内外。…
- 和名
- セロリ
- 学名
- Apium graveolens L. var. dulce DC.
- 別名
- オランダミツバ
- 性状
- ヨーロッパ原産の1年生あるいは2年生草本で、ふつう畑地に栽培される。茎も葉も緑色で、茎は直立分枝し、高さ60cmぐらいまで達し陵条がある。秋頃、複散形花序をだし、緑白色の細かい花をつける。…
- 和名
- シロツメクサ
- 学名
- Trifolium repens L.
- 別名
- クローバー
- 性状
- ヨーロッパ原産の多年草で、葉は小葉が3枚ついた掌状複葉と呼ばれる三つ葉である。各小葉には白色の斑が入っている。茎は株の根元で分枝して地上をはう。飼料として盛んに導入され、広く各地に見られる。…
- 和名
- シュンギク
- 学名
- Chrysanthemum coronariam L. var. spatiosum Bailey
- 方言
- スンチク
- 性状
- 南ヨーロッパ、地中海沿岸の原産で、野菜として栽培される1年または越年草。全体が無毛で高さ30〜60cmぐらいになる。葉は互生し、葉柄はなく、基部は茎を抱き、質はやや軟らかで多肉である。夏から秋にかけて茎の頂で分枝し、複総…
- 和名
- シロノセンダングサ
- 学名
- Bidens pilosa
- 別名
- シロバナセンダングサ
- 方言
- サシグサ、マヅムンパイ
- 性状
- 高さ30〜100cmで中心の黄色い白い花が年間を通して咲く。葉は3〜5㎝の卵型。種子の先に2本の返しがついたとげがあり、衣服に刺さることから、方言でサシグサと呼ばれる。北アメリカ原産の多年草で、本州、四国、九州、沖縄およ…
- 和名
- ショウガ
- 学名
- Zingiber offisinale Rosc.
- 別名
- ハジカミ
- 方言
- ソーガー、ションガ、ショーガー、ショウガー
- 性状
- 草丈30〜50㎝。葉は10㎝前後の線状。熱帯アジア原産の多年草。日本全国各地で古くから栽培されている。根茎は多肉で地中に横たわり、淡黄色で辛味と佳香とがある。葉は線状披針形。…
- 和名
- シンツルムラサキ
- 方言
- ビズン
- 性状
- ツルムラサキの改良種であるが、現在では、サトウキビに巻きつく雑草となってしまった。長さ約3m位になり、茎が赤紫色、葉は赤みのある筋がある。葉は野菜として食べられる。…
- 和名
- ショウジョウソウ
- 学名
- Euphoribia heterophylla L.
- 方言
- アカバナギー
- 性状
- 熱帯アメリカ原産の多年草で、高さ30〜100cmくらいになる。朱紅色の花びらに見える葉を持ち、花は、その中心部にある黄色い小さなものがそれにあたる。葉はたがいちがいにつき、通常長楕円状卵形。…