“植物” の記事一覧

和名
シロツメクサ
学名
Trifolium repens L.
別名
クローバー
性状
ヨーロッパ原産の多年草で、葉は小葉が3枚ついた掌状複葉と呼ばれる三つ葉である。各小葉には白色の斑が入っている。茎は株の根元で分枝して地上をはう。飼料として盛んに導入され、広く各地に見られる。…

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和名
シュンギク
学名
Chrysanthemum coronariam L. var. spatiosum Bailey
方言
スンチク
性状
南ヨーロッパ、地中海沿岸の原産で、野菜として栽培される1年または越年草。全体が無毛で高さ30〜60cmぐらいになる。葉は互生し、葉柄はなく、基部は茎を抱き、質はやや軟らかで多肉である。夏から秋にかけて茎の頂で分枝し、複総…

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和名
シロノセンダングサ
学名
Bidens pilosa
別名
シロバナセンダングサ
方言
サシグサ、マヅムンパイ
性状
高さ30〜100cmで中心の黄色い白い花が年間を通して咲く。葉は3〜5㎝の卵型。種子の先に2本の返しがついたとげがあり、衣服に刺さることから、方言でサシグサと呼ばれる。北アメリカ原産の多年草で、本州、四国、九州、沖縄およ…

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和名
シマニシキソウ
学名
Euphorbia hirta L.
別名
タイワンニシキソウ
方言
グチャファグサ、ウラハタギフサ、ギチャファグサ、ウルパテーフサ、テインカイアパナキズイフサ、グチャハグサ、ツドリフシャ
性状
高さ20〜40㎝。葉は赤味を帯びた1〜2㎝の卵形。葉の付け根に白色の花が咲く。花は腋生の集散花序。熱帯アメリカ原産の一年草で、本州の近畿以西、四国、九州、沖縄、台湾、中国から広く亜熱帯、熱帯に分布。…

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和名
シマオオタニワタリ
方言
サルムシル、ヤマサナギ
性状
亜熱帯植物の特有の着生植物の存在。つやつやした葉は1.5mにもなり、縁が波うつ。葉の裏を見ると、細い茶色い線が目につく。これは胞子の入った袋(胞子嚢)が洗浄に並んでいるもの。…

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和名
シマミサオノキ
学名
Randia canthioides Champ. ex Benth.
方言
ダシチャ、ダシカ
性状
山地の林内に点在する。高さ4〜5mに達する常緑の小高木で全株無毛。葉は長卵状皮針形、または長楕円形、長さ8〜17cm、幅2〜5cm、両端とも次第に細くなる。側脈は4〜5対。葉柄は短く7〜8mm。花序は葉腋に生じ短く、やや…

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和名
シマキツネノボタン
方言
ハチグミグヮー
性状
花は、黄色い花びらを5枚持っているが、実が大きくなると白に変わり、やがて花びらは落ち、実のみとなる。…

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和名
シマヤマヒハツ
方言
アワグミー、ウメーシダキナ
性状
雄株と雌株のある木で、秋には赤く熟した実が房状になる。葉は先の尖った楕円形で、左右交互につき、縁はなめらか。…

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和名
シマグワ
学名
Morus australis Poir.
方言
クヮーギ、コンギ、ナンデーシ、クワ、クワーギー、クワー、ガーヌックヌパー
性状
高さは数mにおよび黒紫色の実をつける。木が若いときは葉が深く避けた形をしているが、成木になると卵形になる。小枝は無毛。実はジャムや果実酒などに加工し利用される。葉は5〜10㎝で心形〜やや切形、両面無毛〜短毛散生、2〜3㎝…

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和名
ジャーマンカモマイル
学名
Matricaria Chamomilla
別名
カモミール、カミツレ
性状
ヨーロッパ原産のキク科の1年草。…

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