“植物” の記事一覧
- 和名
- スイカ
- 学名
- Citrullus lanatus Mansf.
- 方言
- クヮントーウイ、ヤマトウリ、スィクヮ、シークヮ
- 性状
- 熱帯アフリカ原産といわれ、つる性で広く栽培されている。雌雄異花。果実の色や形、果肉の色は品種によっていろいろある。…
- 和名
- ショウベンノキ
- 別名
- ヤマデキ
- 方言
- ジーブタ、ウギザル、ジーブター、ミーフックヮ
- 性状
- 3月ごろやや黄色みを帯びた白い花を咲かす。葉は厚く表面につやがあり、縁はぎざぎざしている。長さ15〜20㎝の小葉を3枚つける3出複葉の形をしている。秋には濃いオレンジの実をブドウのようにたくさんつける。…
- 和名
- スイカズラ
- 学名
- Lonicera japonica Thunb.
- 方言
- チンヂンソウ
- 性状
- 半常緑のつる性低木で、ふつう観賞用として栽培され、時に野化したものが見つかる。茎は他物にからみつくようにしてのび、長さ2〜3mくらいになり、小枝には毛がある。葉は卵状倒楕円形、先はにぶくとがり、対生する。花は芳香があり、…
- 和名
- シマシラキ(オキナワジンコウ)
- 学名
- Excoecaria agallocha L.
- 方言
- ミーシブキ、ハマガジマル
- 性状
- 川口近くの汽水域に成立するマングローブ林内に多く見られる亜高木で、幹は直立し、高さ3〜10mくらいになる。葉は長楕円状卵形、先はとがり長さ10cm内外で、表面は光沢がある。雄花は葉腋から出る長さ7cm内外の穂状花序に密に…
- 和名
- シャリンバイ
- 学名
- Rhaphiolepis indica (L.) Lindl.ex Ker ssp. Umbellata (Thunb.ex Murr.) Hatusima
- 方言
- テイカチ
- 性状
- 海岸近くの岩礁や山地などに生える常緑の低木。高さ4cm内外で枝は車輪状にでる。主幹には皮目が散在している。葉は長さ10cm内外、幅3cm内外。葉柄は1cm内外。花は頂生、白色、がく片、花弁ともに5枚、雄しべ20本、雌しべ…
- 和名
- ジュズタマ
- 学名
- Coix Iachryma - jobi L.
- 方言
- シシダマ、スダマ、ツダマ
- 性状
- 大形の多年草で、茎は叢生しときとして大株となって群生し、高さ1〜1.5cmぐらいになり、直立して枝分かれし、平滑で緑色。葉は互生し細長い披針形で、先はしだいに尖り幅は2.5cmに達し、硬い洋紙質、緑色で縁はばらつき、下部…
- 和名
- シマタゴ
- 学名
- Fraxinus floribunda Wall.
- 方言
- ジンギ
- 性状
- 石灰岩地帯に多く見られる落葉性の高木。幹は直立し高さ7〜15m程度、若枝は灰褐色。葉は羽状複葉で対生し、頂小葉は倒卵状長楕円形、先は次第に尖り、10cm内外。側小葉は被針状長楕円形で先は細長く尖り、頂小葉よりいくぶん小形…
- 和名
- シマツユクサ
- 学名
- Commelina diffusa Burm. f.
- 別名
- ハダカツユクサ
- 方言
- ナンドールー
- 性状
- 道端や、庭先などの湿った場所でよく見られる。高さ20〜40cmくらいになる。径1cmくらいの青紫色の花を咲かせる。…