“植物” の記事一覧
- 和名
- センニンソウ
- 学名
- Clematis ternif lora DC.
- 方言
- クースカッツァ
- 性状
- 陽あたりの良い山野や、山地路傍に見られるつる性の多年草草本。葉は3出または羽状複葉、小葉は3または5で卵形、先はにぶく尖る。…
- 和名
- セイシカ
- 学名
- Rhododendron latoucheae Franch. & Finet
- 方言
- ミキ、メイキ、セイシクワ
- 性状
- 台湾・中国大陸南部、日本では奄美大島・石垣島・西表島に分布する。高さ7〜8m。幹の直径は20cmに達する小高木。葉は枝先に5〜6枚束生し互生。長楕円形、先端は細くなりくさび形、長さ7〜10cm、幅3.5cm内外。全緑、両…
- 和名
- セイバンナスビ
- 学名
- Solanum torvun Sw.
- 性状
- 熱帯アジア原産の帰化植物で、山裾の道端や、草原で見ることができる。高さ1〜3mくらいになる。径25mm位の白い星形の花を多数咲かせる。果実は径2.3cmぐらいで黄色く熟し甘くて食べられる。似たような植物にテンジクナスビが…
- 和名
- セイヨウタンポポ
- 学名
- Taraxacum officinale weber
- 別名
- ショクヨウタンポポ
- 方言
- タンププ
- 性状
- 高さ10〜30cm。葉は10〜30cm。直径3〜5㎝の黄色の花をつける。明治初期、野菜として栽培されたヨーロッパ原産の多年草。日本の在来のタンポポとは、花の付け根の総苞と呼ばれる部分が反り返っていることで見分ける。世界中…
- 和名
- ソウシジュ
- 方言
- ソージキ、ソーシジ、ソーシギ、ソーシジュー
- 性状
- 5月ごろ黄色い球形の花をたくさんつける。葉は芽を出して間もなく落ち葉のようなものは実際は柄である。フィリピン・台湾原産で防風林として栽培されていたが、現在では野山で繁殖している。種子を蒔く前に、熱湯をかけてふやかすとよく…
- 和名
- セイヨウミヤコグサ
- 学名
- Lotus corniculatus L.
- 性状
- 多年草で、茎は地面をはうか斜上し、長さ40cm内外、充実してかなり強く、葉は3小葉からなり、小葉は卵形で側小葉は斜卵形、托葉は小葉に似て卵形。花は黄色の蝶形花で、数個むらがってつき、がくにはまばらに軟毛がある。果実は長さ…
- 和名
- ソクズ
- 学名
- Sambucus chinensis Lindl.
- 別名
- クサニワトコ
- 方言
- ハブグサー、ハブヌマックヮ、ハブクサ、ソクズ、タズ
- 性状
- 高さ1〜2m。葉は5〜15cmの長楕円形。茎の先に直径3〜4mmの白色の花が咲く。東北、本州、四国、九州、および中国に分布する大型多年草。人家近くの荒地などに生える。地下茎を引いて繁殖します。葉は向かい合ってつき、小葉は…