“植物” の記事一覧
- 和名
- ソウシジュ
- 方言
- ソージキ、ソーシジ、ソーシギ、ソーシジュー
- 性状
- 5月ごろ黄色い球形の花をたくさんつける。葉は芽を出して間もなく落ち葉のようなものは実際は柄である。フィリピン・台湾原産で防風林として栽培されていたが、現在では野山で繁殖している。種子を蒔く前に、熱湯をかけてふやかすとよく…
- 和名
- セイヨウミヤコグサ
- 学名
- Lotus corniculatus L.
- 性状
- 多年草で、茎は地面をはうか斜上し、長さ40cm内外、充実してかなり強く、葉は3小葉からなり、小葉は卵形で側小葉は斜卵形、托葉は小葉に似て卵形。花は黄色の蝶形花で、数個むらがってつき、がくにはまばらに軟毛がある。果実は長さ…
- 和名
- ソクズ
- 学名
- Sambucus chinensis Lindl.
- 別名
- クサニワトコ
- 方言
- ハブグサー、ハブヌマックヮ、ハブクサ、ソクズ、タズ
- 性状
- 高さ1〜2m。葉は5〜15cmの長楕円形。茎の先に直径3〜4mmの白色の花が咲く。東北、本州、四国、九州、および中国に分布する大型多年草。人家近くの荒地などに生える。地下茎を引いて繁殖します。葉は向かい合ってつき、小葉は…
- 和名
- セイロンベンケイ
- 学名
- Kalanchoe pinnata
- 別名
- トウロウソウ
- 方言
- ソーシチグサ、ソウシチグサ、ショーキツ、ショータツ、チョーチングヮー
- 性状
- 高さ50〜100cm。葉は単葉、3〜10㎝の卵状楕円形。ちょうちん状でリンゴのような模様の花が咲く。南アフリカ原産で熱帯地方に帰化している多肉性の多年草。沖縄各地で野生化している。…
- 和名
- セリ
- 学名
- Oenanthe javanica (BL.) DC.
- 方言
- シーリバー
- 性状
- 溝や湿地、水田でよく見られる。高さ30〜50㎝くらいになり、夏に小さな白い花を咲かせる。東南アジアあたりに広く分布する。…
- 和名
- スズメノエンドウ
- 学名
- Vicia hirsuta S. F. Gray
- 方言
- ガラサマミ
- 性状
- 太めの長い花柄に3つほどの白い花を咲かせ、後には豆莢が成長し、中には2個ずつ豆ができる。ヨーロッパ原産の1年生草本で、30〜70cmぐらいの長さになり、茎が細いため弱々しい感じがする。葉は羽状複葉で1.5cm内外。…
- 和名
- セロリ
- 学名
- Apium graveolens L. var. dulce DC.
- 別名
- オランダミツバ
- 性状
- ヨーロッパ原産の1年生あるいは2年生草本で、ふつう畑地に栽培される。茎も葉も緑色で、茎は直立分枝し、高さ60cmぐらいまで達し陵条がある。秋頃、複散形花序をだし、緑白色の細かい花をつける。…
- 和名
- センダン
- 学名
- Melia azedarach L.
- 方言
- シンダンギー、シンダン、センダンギ、シンダイ
- 性状
- 3月ごろ薄紫色の花を咲かせ、秋には長さ2㎝ほどの楕円形の実をたくさんつける。樹皮や実は薬用になる。落葉高木で、時には高さ20mぐらいに達するのもある。葉は大きく枝の先に互生し、有柄、2〜3回羽状複葉で小葉が多い。葉柄は長…
- 和名
- ステビア
- 学名
- Stevia rebaudiana
- 別名
- アマハステビア
- 性状
- パラグアイもしくはブラジル原産のキク科の多年草。高さ1m内外になり、下の葉はひろくて対生し、上の葉は互生。花は小さくて白く茎頂にむらがってつく。サトウキビに代わる甘味植物として注目されている。…