“植物” の記事一覧
- 和名
- タイワンカワラケツメイ
- 学名
- Cassia leschenaultiana DC.
- 性状
- 東南アジアの原産で、戦前より帰化しはじめ、現在では各地にひろがっている。高さは1m内外に達し、根元は往々にして木質化する。総状花序は1花または2花。葉は卵状楕円形長さ1〜2cm。…
- 和名
- ダイコン
- 学名
- Raphanus sativus L. var. hortensis Backer
- 別名
- スズシロ、デークン
- 方言
- デークニ
- 性状
- 日常の重要な蔬菜として、広く栽培されている越年性草本。土中に直下する地下部の上部は茎で、中部以下の大部分が根であるが、両者の境界は外観でははっきりしない。花は白色または淡い紫色の十字形をしている。コーカサス、パレスチナ原…
- 和名
- タイワンクズ
- 方言
- マーミヌク、マミカンダー
- 性状
- つる性の大型の多年草。葉は3枚の小葉からなる3出複葉。表面には褐色の長い毛があり、裏には白っぽい灰色の長い毛がある。根にある芋は葛根湯の原料になる。…
- 和名
- スベリヒユ
- 学名
- Portulaca oleracea L.
- 別名
- トンボグサ、サケノンベグサ、イハイズル
- 方言
- ニンブトゥカー、ミズナ、ジギナ、アカシンナ
- 性状
- 茎の長さは10〜30cm。葉は水分を含んで厚みのある1〜2cmの卵形。夏に黄色の花をつける。全世界の温帯から熱帯、および日本全国各地に自生する多年草。…
- 和名
- センナリホウズキ
- 学名
- Physalis angulata L.
- 方言
- ウヮーグヮーカート、カキナビク、カートーグヮー、フィジチグヮー
- 性状
- 熱帯アメリカ原産の1年草で、高さは30〜80cmくらいになる。花は淡い黄色で、径8mmくらいのさかずき状で五角形に角張っている。茎は多くの枝にわかれてひろがり、高さ30cmほどになる。葉は互生して柄があり、卵形で先は短く…
- 和名
- センニンソウ
- 学名
- Clematis ternif lora DC.
- 方言
- クースカッツァ
- 性状
- 陽あたりの良い山野や、山地路傍に見られるつる性の多年草草本。葉は3出または羽状複葉、小葉は3または5で卵形、先はにぶく尖る。…
- 和名
- セイシカ
- 学名
- Rhododendron latoucheae Franch. & Finet
- 方言
- ミキ、メイキ、セイシクワ
- 性状
- 台湾・中国大陸南部、日本では奄美大島・石垣島・西表島に分布する。高さ7〜8m。幹の直径は20cmに達する小高木。葉は枝先に5〜6枚束生し互生。長楕円形、先端は細くなりくさび形、長さ7〜10cm、幅3.5cm内外。全緑、両…