“植物” の記事一覧
- 和名
- シンツルムラサキ
- 方言
- ビズン
- 性状
- ツルムラサキの改良種であるが、現在では、サトウキビに巻きつく雑草となってしまった。長さ約3m位になり、茎が赤紫色、葉は赤みのある筋がある。葉は野菜として食べられる。…
- 和名
- ショウジョウソウ
- 学名
- Euphoribia heterophylla L.
- 方言
- アカバナギー
- 性状
- 熱帯アメリカ原産の多年草で、高さ30〜100cmくらいになる。朱紅色の花びらに見える葉を持ち、花は、その中心部にある黄色い小さなものがそれにあたる。葉はたがいちがいにつき、通常長楕円状卵形。…
- 和名
- ショウジョウボク
- 学名
- Euphorbia pulcherrima Willd.
- 別名
- ポインセチア
- 方言
- ジョーカイコー
- 性状
- メキシコ原産の常緑低木で、冬に切り花としてよく使われる。茎は熱帯地方では2〜3mほどにもなり、まばらに分枝し、小枝はやや太い。葉は互生し、濃緑色、葉柄があり、広披針形で先が尖り、葉縁は波状または鋸歯状の浅い裂け目が2、3…
- 和名
- スイカ
- 学名
- Citrullus lanatus Mansf.
- 方言
- クヮントーウイ、ヤマトウリ、スィクヮ、シークヮ
- 性状
- 熱帯アフリカ原産といわれ、つる性で広く栽培されている。雌雄異花。果実の色や形、果肉の色は品種によっていろいろある。…
- 和名
- ショウベンノキ
- 別名
- ヤマデキ
- 方言
- ジーブタ、ウギザル、ジーブター、ミーフックヮ
- 性状
- 3月ごろやや黄色みを帯びた白い花を咲かす。葉は厚く表面につやがあり、縁はぎざぎざしている。長さ15〜20㎝の小葉を3枚つける3出複葉の形をしている。秋には濃いオレンジの実をブドウのようにたくさんつける。…
- 和名
- スイカズラ
- 学名
- Lonicera japonica Thunb.
- 方言
- チンヂンソウ
- 性状
- 半常緑のつる性低木で、ふつう観賞用として栽培され、時に野化したものが見つかる。茎は他物にからみつくようにしてのび、長さ2〜3mくらいになり、小枝には毛がある。葉は卵状倒楕円形、先はにぶくとがり、対生する。花は芳香があり、…
- 和名
- ショウロクサギ
- 方言
- クサヂナ、クサギバ
- 性状
- 葉は丸みを帯びた三角形で、長い柄の先につく。9〜11月頃に白い花を咲かせる。実は球形で藍色に熟し、紅色の萼の上につく。イカなどの擬餌鉤に加工して利用される。…