“植物” の記事一覧

和名
スイカ
学名
Citrullus lanatus Mansf.
方言
クヮントーウイ、ヤマトウリ、スィクヮ、シークヮ
性状
熱帯アフリカ原産といわれ、つる性で広く栽培されている。雌雄異花。果実の色や形、果肉の色は品種によっていろいろある。…

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和名
ショウベンノキ
別名
ヤマデキ
方言
ジーブタ、ウギザル、ジーブター、ミーフックヮ
性状
3月ごろやや黄色みを帯びた白い花を咲かす。葉は厚く表面につやがあり、縁はぎざぎざしている。長さ15〜20㎝の小葉を3枚つける3出複葉の形をしている。秋には濃いオレンジの実をブドウのようにたくさんつける。…

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和名
スイカズラ
学名
Lonicera japonica Thunb.
方言
チンヂンソウ
性状
半常緑のつる性低木で、ふつう観賞用として栽培され、時に野化したものが見つかる。茎は他物にからみつくようにしてのび、長さ2〜3mくらいになり、小枝には毛がある。葉は卵状倒楕円形、先はにぶくとがり、対生する。花は芳香があり、…

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和名
ショウロクサギ
方言
クサヂナ、クサギバ
性状
葉は丸みを帯びた三角形で、長い柄の先につく。9〜11月頃に白い花を咲かせる。実は球形で藍色に熟し、紅色の萼の上につく。イカなどの擬餌鉤に加工して利用される。…

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和名
スイゼンジナ
学名
Gynura bicolor (Willd) DC.
別名
スイセンジナ
方言
ハンダマ、パンダマ、パルダマ、ファンダマ、アンダマ
性状
東亜熱帯の原産の多年草。茎の高さ30〜60cmぐらい、軟らかく、分枝し市域を通じて葉がある。葉は互生し、やや多肉質で、上面は緑色、下面は茎とともに紫色をおびる。春から夏にかけて繊長な枝の頂に管状花ばかりからなる黄赤色の頭…

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和名
シラタマカズラ
方言
ワラビナケーサー、マチポーヤ
性状
2〜4mくらいのつる性の植物。青い球形の実は熟すと白くなる。山地林縁や路傍に生育する。…

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和名
スギ
学名
Cryptomeria japonica D. Don
別名
ジスギ
方言
シジ、シギ
性状
本州、四国、九州、中国に分布する大高木で、沖縄には自生品はなく、造林木として栽培されるが、まれに庭園に植えられることもある。高さ45m、直径2mくらいにもなる。…

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和名
シラン
学名
Bletilla striata Reichb. f.
方言
シュラン
性状
関東以西、株分けで繁殖。日本原産の多年生草本。葉は長楕円形で20〜30cmの長さになり、先のほうはとがる。初夏の頃、30〜50cmの花茎を伸ばし、総状に紅紫色の美しい花を咲かせる。…

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和名
シロダモ
学名
Neolitsea sericea Koidz.
方言
ウーシバキ、スルミチ
性状
山地や低地に生える常緑の高木。樹皮は暗褐色で幹は直立し、高さ10〜15m、直径50cm程度。葉は長楕円状被針形、長さ15cm内外、先は尖り、表面は緑色、裏面は帯白色で3本の主脈が目立つ。果実は広楕円形で赤熟する。…

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和名
シロツメクサ
学名
Trifolium repens L.
別名
クローバー
性状
ヨーロッパ原産の多年草で、葉は小葉が3枚ついた掌状複葉と呼ばれる三つ葉である。各小葉には白色の斑が入っている。茎は株の根元で分枝して地上をはう。飼料として盛んに導入され、広く各地に見られる。…

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