“植物” の記事一覧

和名
シソ
学名
Perilla frutescens Britton var. acuta Kudo
方言
アカナ、シイショウ
性状
葉は対生し、卵形で、普通、医療用には紫色を帯びているものを用いる。葉の質はうすく軟らかで芳香がある。夏から秋にかけて枝先に総状の花穂をだし、淡紫色の小形の唇形花を多数密につける。中国中南部の原産で、畑などに栽培される一年…

詳細を見る

和名
サトイモ
学名
Colocasia esculenta Schott
方言
チンヌク、ンモ
性状
熱帯アジア原産の多年生草本。球茎は外面褐色の繊維のある楕円体で地中にあり、その横にそって卵形の子イモができる。葉は4〜5mずつ根から束になってはえ、高さ1mをこえるのもたまにはある。…

詳細を見る

和名
シダレヤナギ
学名
Salix babilonica L.
別名
イトヤナギ
方言
タイヤナジ
性状
中国の中部に野生し、現在は広くあちこちに植えられている。高さ5〜10m、幹は灰黒色で縦に裂け目があり、枝は柔軟で下垂し、風にしたがってゆれやすい。葉は互生で、ふつうは垂れ下がり、線状披針形あるいは長披針形で長さ5〜12c…

詳細を見る

和名
サトウキビ
学名
Saccharum officinarum L.
方言
シイチヤ、アマスナ
性状
茎は丸く節があり、節から葉が出る。芽がでることもあり、また、根が出ることもある。葉はつるぎ形で下半分はさやになっており茎を包んでいる。葉の出方を注意深くみると左右の二方向だけに出ている。葉脈は平行脈で中央の脈は特に目立つ…

詳細を見る

和名
コハコベ
学名
Stellaria media (L.) Villaris
方言
シルミンナ
性状
ふつうに見られる1〜2年草。茎の下部は伏臥して多く分枝し、高さ10〜40cm内外。葉は長さ1〜2cm内外、茎頂に集散花序をつくり、花弁は白色、2深裂する。茎には1条の軟毛がある。…

詳細を見る

和名
サイヨウシャジン
性状
高さ20〜50cmくらいになる。花の柄(花茎)を長く伸ばし、薄紫色で鐘形の花を集中して、咲かせる。…

詳細を見る

和名
コバンモチ
学名
Elaeocarpus japonicus S.&Z.
方言
シラチグ、トウンギ
性状
やや湿った場所に生育し、高さ5-7mの常緑中高木。樹皮は灰色もしくは灰褐色で滑らか、目立たない皮目が連なった細かいちりめん模様を確認できる。葉の表面は深緑色で光沢があり、古い葉は紅色、裏面は淡緑色やや灰色。花は葉腋から総…

詳細を見る

和名
サカキ
学名
Cleyera japonica Thunb.
方言
ウフワケイシ
性状
常緑の中高木で高さ15cm、径50cm内外に達する。樹皮は帯緑紫色、小枝は緑色。芽は枝の先端の葉液に弓曲し、鳥爪状をなす麟片がある。葉は厚く葉柄があり、互生して2列配列、長楕円形〜卵状楕円形、長さ7cm〜10cm、幅2〜…

詳細を見る

和名
コヘンルウダ
学名
Ruta chalepenisis L. var. bracteosa Halacsy
方言
イシャナカシグサ
性状
ヨーロッパ南部原産の多年生草本で、香辛料としてまれに栽培される植物である。茎は比較的太く、多肉で直立し、高さ30cmぐらい。下部は木化して堅く、全株に強いにおいがある。葉は柔らかくやや密に互生し、全体に青白緑色、下葉は長…

詳細を見る

和名
ザガリバナ
方言
ズルガキ、ヘーハブイ、キーフジ
性状
奄美大島以南の琉球列島に分布。日没後、花が咲き始め、甘い香りを漂わす。…

詳細を見る