“植物” の記事一覧

和名
ゴボウ
学名
Arctium lappa L.
方言
グンボー、グンボウ
性状
ヨーロッパからヒマラヤ、中国にかけて分布し、日本ではさかんに栽培される越年草。多肉の主根がまっすぐ地下に伸び、栽培品種によって40〜150cmにもなり、また著しく肥大するのもある。夏に茎の上部で分枝し、紫色またはまれに白…

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和名
サキシマスオウノキ
学名
Heritiera littoralis Dryand.
別名
ハマグルミ
方言
シーワーギー、ダイミョウキ、ウマヌタニ、アガシュミーギー
性状
琉球列島をはじめ、台湾、熱帯アジア、ポリネシアなどに分布する高さ5〜15mほどにも達する高木で、紅樹林、海岸、河岸など潮流と深いかかわりをもっているといわれる植物である。葉は長楕円状卵形か楕円状卵形で、長さ10〜20cm…

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和名
ゴマ
学名
Sesamum indicum L.
性状
茎は四角張り、高さ一メートルほどになり、夏ごろ白色ぎみの淡い紫色の花をつける。インドまたはエジプト原産といわれ、古くから栽培される一年草である。ふつう春に種子を蒔き、秋には収穫する。…

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和名
サキシマハマボウ
学名
Thespesia populnea Linnaeus
方言
トーユーナ、シマユーナ、ヤマユーナ、ウーハ、タマブリ
性状
海岸に生える常緑広葉の亜高木〜高木。黄色の花が咲く。果実は乾果で海流散布。幹は直立して高さ5〜10mくらいになり、小枝や葉の裏面には帯褐色の鱗片がある。葉は広卵形、革質、7本の脈が目立ち、先はとがる。…

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和名
コマツヨイグサ
学名
Oenothera laciniata Hill.
性状
北アメリカ原産の1〜2年草で、比較的乾燥した道端や荒れ地で見られる。高さは30〜60cmくらいになる。枝の先の葉の付け根(葉腋)から径2〜3cmの黄色い花を咲かせる。花は夕方開きはじめ、朝しぼむ。日本には明治の末から大正…

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和名
サクラツツジ
学名
Rhododendron tashiroi Maxim.
方言
ヤマザクラ、ヤマザックヮ
性状
中部の読谷あたりから北部の山地、久米島でみられる亜高木。幹は直立に2〜5m程度になる。葉は倒披針形、長さ5cm内外、緑は全緑でいくぶん内曲、先は鋭くとがる。花は淡紅紫色、径4〜5cmくらいの大きさ、内面には紫褐色の斑があ…

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和名
コムギ
学名
Triticum aestivum L.
性状
古くから日本に渡来している作物のひとつで、栽培品種が多い。茎は叢生し、高さは1m弱に達し、真っ直ぐで中空の円柱形、平滑で節は高い。葉はまばらに互生し、葉身は幅広い披針形、先端は次第に尖り、両面とも無毛。質は柔らかく、先端…

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和名
コメツブウマゴヤシ
学名
Medicago lupulina L.
方言
クルジ、ワカクサ、ウシミンナ
性状
高さ30〜60cm。三枚の葉がセットになって茎につく。黄色の花が咲く。茎は根元から分枝して地上をはい、先端部は斜上する。ヨーロッパ原産の帰化植物の一年草。…

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和名
コモチマンネングサ
方言
マンニングサ
性状
高さ7〜20cmくらいになる。茎の先に花びらが5枚の黄色い花を多数咲かせる。…

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和名
コニシダモ
方言
ウーシバキ
性状
樹高は10〜15mに達する。幹は直立し、樹皮は紫褐色〜暗褐色。若枝には黄褐色の絹毛がある。葉は互生、葉柄があり、枝先に密にする。葉身は長楕円状披針形で、長さ8〜18cm、先端は尖り、3行脈が目立つ。若葉には黄褐色の絹毛が…

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