“植物” の記事一覧

和名
コノテガシワ
学名
Thuja orientalis L.
方言
フタウムティ
性状
中国原産で、今から200年前に日本に渡来したといわれ、現在ではいたるところで栽培されている。小高木であるが、ふつうは低木状をなしており、幹の高さは10〜14cmぐらいに達する。葉はヒノキに似ているが向軸面と背軸面の区別が…

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和名
コヨメナ
学名
Kalimeris indica Sch-Bip
別名
インドヨメナ
方言
ヌヂク、ノヂク、ユミナ
性状
高さ30〜50cm。葉は7〜10㎝の長楕円形。花は2.5cmの淡青色が咲く。四国、九州南部以南に分布。原野などに多く野生する多年草。…

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和名
コハコベ
学名
Stellaria media (L.) Villaris
方言
シルミンナ
性状
ふつうに見られる1〜2年草。茎の下部は伏臥して多く分枝し、高さ10〜40cm内外。葉は長さ1〜2cm内外、茎頂に集散花序をつくり、花弁は白色、2深裂する。茎には1条の軟毛がある。…

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和名
サイヨウシャジン
性状
高さ20〜50cmくらいになる。花の柄(花茎)を長く伸ばし、薄紫色で鐘形の花を集中して、咲かせる。…

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和名
コバンモチ
学名
Elaeocarpus japonicus S.&Z.
方言
シラチグ、トウンギ
性状
やや湿った場所に生育し、高さ5-7mの常緑中高木。樹皮は灰色もしくは灰褐色で滑らか、目立たない皮目が連なった細かいちりめん模様を確認できる。葉の表面は深緑色で光沢があり、古い葉は紅色、裏面は淡緑色やや灰色。花は葉腋から総…

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和名
サカキ
学名
Cleyera japonica Thunb.
方言
ウフワケイシ
性状
常緑の中高木で高さ15cm、径50cm内外に達する。樹皮は帯緑紫色、小枝は緑色。芽は枝の先端の葉液に弓曲し、鳥爪状をなす麟片がある。葉は厚く葉柄があり、互生して2列配列、長楕円形〜卵状楕円形、長さ7cm〜10cm、幅2〜…

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和名
コヘンルウダ
学名
Ruta chalepenisis L. var. bracteosa Halacsy
方言
イシャナカシグサ
性状
ヨーロッパ南部原産の多年生草本で、香辛料としてまれに栽培される植物である。茎は比較的太く、多肉で直立し、高さ30cmぐらい。下部は木化して堅く、全株に強いにおいがある。葉は柔らかくやや密に互生し、全体に青白緑色、下葉は長…

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和名
ザガリバナ
方言
ズルガキ、ヘーハブイ、キーフジ
性状
奄美大島以南の琉球列島に分布。日没後、花が咲き始め、甘い香りを漂わす。…

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和名
ゴボウ
学名
Arctium lappa L.
方言
グンボー、グンボウ
性状
ヨーロッパからヒマラヤ、中国にかけて分布し、日本ではさかんに栽培される越年草。多肉の主根がまっすぐ地下に伸び、栽培品種によって40〜150cmにもなり、また著しく肥大するのもある。夏に茎の上部で分枝し、紫色またはまれに白…

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和名
サキシマスオウノキ
学名
Heritiera littoralis Dryand.
別名
ハマグルミ
方言
シーワーギー、ダイミョウキ、ウマヌタニ、アガシュミーギー
性状
琉球列島をはじめ、台湾、熱帯アジア、ポリネシアなどに分布する高さ5〜15mほどにも達する高木で、紅樹林、海岸、河岸など潮流と深いかかわりをもっているといわれる植物である。葉は長楕円状卵形か楕円状卵形で、長さ10〜20cm…

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