“植物” の記事一覧
- 和名
- コアカザ
- 学名
- Chenopodium serotinum L.
- 性状
- ヨーロッパ原産の多年草で1年草で、畑の周辺や荒れ地で見ることができる。高さは30〜60cmくらいになる。葉の裏面は、白色を帯びている。似た種類にマルバアカザがある。…
- 和名
- クロバイ
- 方言
- ミジクルボー、チャーギクルボー
- 性状
- 高さは10mほど、幹の太さは30cmを超えることもある。幹は灰褐色から黒褐色。葉は枝に互生、楕円形から長楕円形、長さ4-8cm、幅2-3cm。先端は少し先に突き出し、縁には低い波状の鋸歯画である。葉質はやや厚くて革質、深…
- 和名
- コウシュウウヤク
- 方言
- タンメーグリギー
- 性状
- 葉は光沢があり鋭い長楕円形。3本の葉脈がはっきり見える3行脈が特徴。枝はごつごつした突起がある。木の高さは5mくらいになり、低地から山地にかけて自生する。…
- 和名
- クロヨナ
- 学名
- Pongamia pinnata Pierre
- 方言
- オカハ、オーバキ、クロユーナ、ウカファ
- 性状
- 海岸近くの林でよく見られる高木。葉は5〜7枚の小葉からなる奇数羽状複葉。花は紫色で5〜6月、10〜11月の年2回咲く。花の子房が成長して、やがて豆の入ったさやになる。葉は緑肥として利用され、豆からは油が採れる。…
- 和名
- コウヤマキ
- 学名
- Sciadopitys verticillata S. et Z.
- 性状
- マツ目コウヤマキ科の日本および韓国済州島の固有種。常緑針葉樹で高木となる。水に強くて朽ちにくいことから、現在でも湯船材や橋梁材として重宝されている。常緑高木で、高さ30 m以上、直径1 mに達するものがある。特に手入れを…
- 和名
- クワズイモ
- 学名
- Alocasia odora C. kock.
- 方言
- ハチコーンム、カサンバ、ヤガニバ、ビウガーサ、ンバシ、イーゴーンム、ビグイ、ブンガシャ、ビッブリ、ガッサ、イーゴインム
- 性状
- 森や林の道端に多く見られる大型の多年草で、大きなものは高さ2m近くにもなる。葉先は尖り、表面にはつやがある。樹液が皮膚につくと痒くなる。四国、九州の低い山地の林内、沖縄では山地、海岸林、原野などにふつうにはえる。…
- 和名
- コウヨウザン
- 方言
- クウインチャア
- 性状
- 中国南部原産のヒノキ科(またはスギ科)コウヨウザン属の常緑針葉樹。大きいものでは樹高30m以上、直径1m以上に成長する。日本には江戸時代後期に渡来。…
- 和名
- ケイトウ
- 学名
- Celosia cristata L.
- 方言
- チートゥー、トゥイヌカンジー
- 性状
- インド原産の1年生草本。1mぐらいの高さになるものと30cmぐらいまでしかならないものがある。実生でふやす。…