“植物” の記事一覧

和名
ネコノヒゲ
学名
Orthosiphon aristatus
方言
クミスクチン
性状
草丈25〜60cm。葉は3〜10㎝で卵形。唇形の白色の花が咲く。インド南部、アッサム地方、インドネシア、マレー半島に自生分布。…

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和名
ニッケイ
学名
Cinnamomum Sieboldi Meissn
別名
ニツケイ
方言
カラギ、ガラギ、ハラギ、ニッチー
性状
まれに山地に自生し、時に栽植される。常緑性の高木で葉は先端が長くのびた長楕円形で互生し三本の葉脈がはっきりしている。夏に細い枝の葉腋から淡黄緑色の小さな花を開く。果実は楕円形で黒く熟する。…

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和名
ネズミモチ
学名
Ligustrum japonicum Thunb.
別名
タマツバキ
方言
サッタキ、サーターギー
性状
本州中部以西の暖地の山に自生するが、よく生垣として植えられる常緑低木である。高さ2m内外、幹は直立して灰色、枝はよく分枝する。葉は有柄で対生し、厚く表面が濃緑色。初夏に新枝の先に円錐形の花序を出し、白色の小さい花を密につ…

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和名
ニホントウキ
学名
Ligusticum acutilobum Sieb. et Zucc.
性状
よい香りのする多年生草本。山地の岩間に自生するが、薬用植物として人家に植えられる。茎は直立、分枝し、茎も葉柄も紫黒色で、高さ約60〜90cmぐらいある。葉は2回3裂復葉で、小葉は卵状披針形で尖り、尖った鋸歯があり、葉面は…

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和名
ニホンハッカ
学名
Mentha arvensis L. var. piperascens Malinv.
別名
ハッカ
方言
ハッカー
性状
アジア東部にひろく分布し、本土各地のやや湿った土地にはえる多年草。茎は四角形で直立し、高さ20〜60cmぐらい。葉は対生し、長さ3〜10mmの柄があり、長楕円形で長さ2〜8cm、幅1〜2.5cm、先は尖りふちには鋸歯があ…

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和名
ニラ
学名
Allium tuberosum
別名
ミラ、コミラ
方言
チリビラ、ミィジヤ、ピーラ、キリビラ、チルビラ、ビラー、ビラティ、ミヤコネギ
性状
草丈30〜50㎝。夏の終わりごろに葉の間から花茎を出し、その先に白色の花をつける。中国原産と考えられる多年草。沖縄では常緑植物である。古い時代に大陸から伝わり、各地で栽培されている。全体に特有のにおいがある。本州、九州、…

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和名
ニワゼキショウ
学名
Sisyrinchium atlanticum Bicknell
方言
セキショー
性状
沖縄には、本土から運ばれてきた芝生の中に混ざって入ってきたとされている。5月頃から芝生の中から紫色の小さな花を咲かせる。北アメリカ原産の多年生草本で、観賞用として栽培されたりする。…

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和名
ナンテン
学名
Nandina domestica Thunb.
方言
ナンティン
性状
正月などのお祝いごとの際に生けられる常緑樹。高さ二メートルほど、葉は互生し大形で、小葉は長卵形で、花は白色。幹は叢生して直立し、通常単一で円柱形、粗面で暗色、材は黄色である。なお、似たような植物にヒイラギナンテンがある。…

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和名
ニンジン
学名
Daucus carota L.
方言
アカチデークニ、チレークニー、アカウプニ、チデークニ
性状
中央アジア原産といわれる越年草でえ、根は宿根多肉質、赤・黄・紫色などがあり、倒円錐形で先端は尖っている。葉は根生、茎生の両方とも3回羽状に分裂し、毛があり、根生葉には長い柄がある。茎は直立し、高さ1m以上ものび、初夏のこ…

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和名
ナンテンカズラ
学名
Caesalpinia crista L.
方言
サラカチ
性状
海岸近くの低地や河岸などに多く見られる常緑の藤本。茎は他物によりかかるようにしてのび、長さ5〜8mくらいになる。葉は2回羽状複葉で葉軸には刺がある。小葉は卵状楕円形、革質で表面は光沢があり、先はとがる。春から夏にかけて頂…

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