“植物” の記事一覧
- 和名
- ナンテン
- 学名
- Nandina domestica Thunb.
- 方言
- ナンティン
- 性状
- 正月などのお祝いごとの際に生けられる常緑樹。高さ二メートルほど、葉は互生し大形で、小葉は長卵形で、花は白色。幹は叢生して直立し、通常単一で円柱形、粗面で暗色、材は黄色である。なお、似たような植物にヒイラギナンテンがある。…
- 和名
- ニンジン
- 学名
- Daucus carota L.
- 方言
- アカチデークニ、チレークニー、アカウプニ、チデークニ
- 性状
- 中央アジア原産といわれる越年草でえ、根は宿根多肉質、赤・黄・紫色などがあり、倒円錐形で先端は尖っている。葉は根生、茎生の両方とも3回羽状に分裂し、毛があり、根生葉には長い柄がある。茎は直立し、高さ1m以上ものび、初夏のこ…
- 和名
- ナズナ
- 学名
- Capsella bursa-pastoris Medik.
- 別名
- ペンペングサ、シャミセングサ
- 方言
- サンシングヮー
- 性状
- ヨーロッパ原産の1年草で3〜5月頃に茎の先に径4mmくらいの白い花を多数つける。…
- 和名
- トルヅルモドキ
- 方言
- ヤシマキ、ハブイ
- 性状
- 葉先を他の植物に巻きつけて伸びる大型のつる性植物。茎は竹のさおによく似、大きいものは長さ10mくらいになる。葉先が巻ひげに変化し、周りに巻きつく変わった植物。5〜6月頃、茎の先に小さな花が集まって咲く。実は球形で直径5〜…
- 和名
- ナタオレノキ
- 学名
- Osmanthus insularis Koidz.
- 性状
- 常緑高木で高さ10mに達する。葉は対生し柄があり、葉身は狭楕円形〜披針状楕円形、鋭尖頭、くさびまたは円脚、長さ7〜11cm、幅2〜4cm。中脈は裏面に突出する。花は葉腋に束生する。7〜10mmの柄がある。花冠は白色で径5…
- 和名
- ナミモロコシ
- 学名
- Sorghum bicolor Moench
- 方言
- ウプゲチ
- 性状
- 東北アフリカ原産の1年生草本。茎は直立し、1.5〜2mの高さになる。夏から秋にかけて穂をだし結実する。精白してご飯やかゆにしたり、製粉してダンゴやモチを作ったりする。…