“植物” の記事一覧

和名
トウアズキ
学名
Abrus precatorius L.
方言
アカダマ
性状
熱帯アジア原産のつる性の落葉低木。葉は羽状複葉で長倒卵形、葉柄は1.3cm内外、葉の長さ10cm内外、小葉は短柄があって17㎜内外、長倒卵形で微突頭、10〜20対ぐらいある。葉のわきから総状花序を出す。花は小形で淡紅色ま…

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和名
トゲドコロ
学名
Dioscorea esculenta Burkill
別名
ハリイモ
方言
クーガーヤマン、ナリウン
性状
インドネシア原産の宿根性のつる草で、茎は左巻きに巻きついてのびる。たくさんのトゲがある。葉は心臓形で長さ10cm内外。…

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和名
トウガラシ
学名
Capsicum annuum L.
別名
コウライコショウ、ナンバンコショウ、レッドペッパー
方言
コーレーグス、コーレーグースー、コーレ、クス、クッスー、クッスゥ、クソゥ、フス、トンガラシ
性状
高さ約60cmの低木状草本。葉は3〜7㎝の卵形から楕円型で先がとがっている。白い花の後に実る5㎝前後の果実が赤色へ熟していく。南米アマゾン川流域原産で、熱帯、温帯地域で広く栽培されているナス科の1年草もしくは多年草。…

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和名
トベラ
方言
トゥビラギ、トゥビランギー
性状
4月ごろ枝の先に白い花が集まって咲く。葉は長楕円形で表面につやがある。実は秋に黄色く色づき、冬には先が割れ、オレンジ色の粘液に包まれた種子をつける。ヤギの安産によく効くといわれ、出産が近づくと葉を与えたりする。昔は、水虫…

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和名
トウガン
学名
Benincasa hispida Cogn.
別名
トウガ
方言
シブイ、スブイ、スブリ、トウガン
性状
ジャワ原産で古くから畑に栽培されている1年草つる植物。茎は長くのびて地上にはい、無色の毛があり、分枝する巻きひげがある。葉身はふつう浅く裂けて掌状になり、基部は心臓形にへこむ。夏に黄色の単性花を雌雄異株につけ、葉のわきか…

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和名
トマト
学名
Lycopersicon lyconpersicum (L.) Karsten
方言
トゥマトー
性状
南アメリカの熱帯、ペルーエクアドルの原産ねったいでは多年草。…

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和名
トウゴマ
学名
Ricinus communis L.
方言
チャンダカシー
性状
インドまたは小アジア、北アフリカの原産といわれ、油脂植物として栽培される1年生草本。沖縄では亜低木型で2〜3mに達する。茎は太い円柱状で直立しふつうはまばらに分枝する。葉は長い柄をもち互生している。直径は30〜100cm…

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和名
トウダイグサ
学名
Euphorbia helioscopia
方言
ミーフックヮーミンナ、ブルブルグサ
性状
ヨーロッパ原産の1〜2年草で、5本の茎を放射状に伸ばし、その先に花を咲かせる。茎を切ると白い汁を出すが、これには、炎症を引き起こす成分が含まれており、また発ガン作用があることも知られている。…

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和名
トウモロコシ
学名
Zea mays L.
方言
ヤマトゥウプガム、グスントージン
性状
熱帯アメリカの原産で、日本へは大正のはじめに渡来し、現在では広く栽培されている1年草である。茎は単一で直立し、節があり、高さ1〜3mほどに達する。下に太いひげ根を生じ、茎の基脚の節からも根を出す。夏から秋、茎の頂に大きな…

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和名
トウワタ
学名
Asclepias curassavica L.
方言
セーヤンプー
性状
南アメリカ原産の1年草で、観賞用としてふつうに栽培される。高さ60〜90cm。切り口から白い乳液を出す。茎は緑色で根もとから何本もたち、葉は対生し、長楕円形ないし披針形で両端はとがり、全縁である。夏、上部の葉のわきから長…

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