“植物” の記事一覧

和名
トウモロコシ
学名
Zea mays L.
方言
ヤマトゥウプガム、グスントージン
性状
熱帯アメリカの原産で、日本へは大正のはじめに渡来し、現在では広く栽培されている1年草である。茎は単一で直立し、節があり、高さ1〜3mほどに達する。下に太いひげ根を生じ、茎の基脚の節からも根を出す。夏から秋、茎の頂に大きな…

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和名
トウワタ
学名
Asclepias curassavica L.
方言
セーヤンプー
性状
南アメリカ原産の1年草で、観賞用としてふつうに栽培される。高さ60〜90cm。切り口から白い乳液を出す。茎は緑色で根もとから何本もたち、葉は対生し、長楕円形ないし披針形で両端はとがり、全縁である。夏、上部の葉のわきから長…

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和名
トキワガキ
学名
Diospyros morrisiana Hance
方言
ガガ、ガーガー
性状
山地に生える常緑の高木。樹皮はいくぶん茶色を帯びる。葉は楕円状長楕円形、革質、表面にはわずかにつやがあり、先端は尖る。果実はやや球形、径1.5cm程度の大きさで黄熟する。…

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和名
テリハノブドウ
方言
ガニブ
性状
茎が他の植物を這うように広がり、3〜6mくらいになるつる植物。淡い緑色の小さな花が、上を向いて咲く。…

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和名
トキワギョリュウ
学名
Casuarina equisetifolia J. R. & G. Forst.
別名
トキワキヨリュウ
方言
モクモー、モクマオウ、メリケンマツ
性状
防潮林として持ち込まれた常緑の高木。葉は針葉樹のマツの葉と似ているが、広葉樹に属する。実は球果と呼ばれ、1〜2cmくらいの大きさで1つの球果に30〜40の種子が含まれている。…

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和名
テリハボク
学名
Calophyllum inophyllum L.
方言
ヤラブ、ヤラボ
性状
海岸近くに多く見られる常緑の高木。幹は直立し、高さ7〜12mくらいになる。葉は倒卵状楕円形で硬い革質。表面は光沢があり、先は円頭で多少凹み、対生、中肋は裏面に隆起する。花は芳香のある白色の花で、腋生の総状花序につく。核果…

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和名
トキワハゼ
学名
Mazus pumilus (Burm. f. ) Steenis
性状
高さ5〜15cmくらいになる。茎の先に、薄紫色の長さ約1cmの唇形の花をつける。東アジアの熱帯か温帯にひろく分布する1年草。花は向かい合ってつき、下部の花は円頭、 基部は次第にせまくなり翼状にとなって葉柄へ流れていきいま…

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和名
テリミノイヌホオズキ
学名
Solanum alatum Moench.
別名
テリミノイヌホウズキ
方言
ウヮグヮーカート、ウヮーグヮーカート
性状
熱帯アメリカ原産の帰化植物で、高さ20〜80cmくらいになる。花はイヌホウズキに比べやや小型で多数(5個程度)つき、実はイヌホウズキに比べつやがある。花は白色。…

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和名
ドクダミ
学名
Houttuynia cordata Thunb.
別名
ジュウヤク
性状
草全体に悪臭のある多年草本。地下に白色の円柱形でやわらかい根茎が長くのび、さかんに枝分かれしてどんどん繁殖する。茎は高さ30〜40cmくらいに伸び、なめらかで無毛、葉はまばらにたがいちがいにつく。…

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和名
トウアズキ
学名
Abrus precatorius L.
方言
アカダマ
性状
熱帯アジア原産のつる性の落葉低木。葉は羽状複葉で長倒卵形、葉柄は1.3cm内外、葉の長さ10cm内外、小葉は短柄があって17㎜内外、長倒卵形で微突頭、10〜20対ぐらいある。葉のわきから総状花序を出す。花は小形で淡紅色ま…

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