“植物” の記事一覧

和名
ツワブキ
学名
Farfugium japonicum Kitam.
別名
ツワ、カントウ、イワブキ、ヤマブキ
方言
チファフ、チーパッパー、チファファ、チンパンプー、ツパパ、パッパー、ツブルングサ、チハフ、チッパンガサ、スパンプ、チハバ
性状
高さ30〜80cmで葉は直径約15cm。海岸近くや山裾の道端によく見られ、艶のある大きなそら豆の形をした葉をつける。冬には鮮やかな黄色の花を咲かせる。秋から冬にかけて黄色の花をつける。福島・石川以南から沖縄、台湾、中国、…

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和名
ツボクサ
学名
Centella asiatica Urban
別名
クツクサ
方言
カガングヮーグサ、ツブレーングサ、チブクサ、ボンボロー
性状
地面を這うように広がる多年生草本。葉は直径2〜5㎝の円形。朝鮮半島、台湾、中国および本州関東地方南部、新潟県以西、四国、九州、沖縄などに分布。茎や葉は肥厚しチドメグサよりずっと大形で全株無毛または毛がある。夏に葉のわきか…

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和名
デイゴ
学名
Erythrina variegata (Linn) var. orientalis
方言
ディーグ、ディグ
性状
葉は3出複葉という形で、長い柄の先に3枚の小葉がついている。マメ科で根に窒素を取り込み気を大きくする根粒菌を共生させている。琉球漆器の材料になる。沖縄県花。インド原産の大高木で、15m以上に達し、落葉高木で枝は太く多数の…

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和名
ツメクサ
学名
Sagina japonica
性状
高さ5〜15㎝くらいの野草で、2〜5月頃に花びらが5枚の小さな白い花を咲かせる。…

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和名
テッポウユリ
学名
Litium longiflorum Thunb.
別名
タメトモユリ
方言
ユイ
性状
高さ50〜100cm。葉は5〜10㎝。10〜15cmの透明感のある白ユリの花を茎の先につける。観賞用としても広く植えられている。初夏に、ラッパ状の白色の美しい花をつける。琉球列島各地の海岸近くや山野に自生する多年草。…

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和名
ツユクサ
学名
Commelina communis L.
別名
ツキクサ、ホタルグサ、アオバナ、ボウシバナ、カマッカ
方言
チバナー
性状
高さ20〜40㎝。葉は5〜7㎝で先がとがった長卵形。直径1㎝くらいの薄い青紫色の花が咲く。北海道から九州、沖縄および朝鮮半島、中国、サハリン、シベリア、アムール、ウスリー、コーカサスに分布。…

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和名
タツナミソウ
学名
Scutellaria indica L.
性状
本州、四国、九州の山地や丘陵地にはえる多年草で、朝鮮、中国、インド、台湾、沖縄などに分布する。高さ20〜40cmぐらいになり、根茎は細く短く横にはい、茎は直立し、白色の長い立った毛が密生する。葉は対生し、長さ5〜20㎜ぐ…

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和名
チャイブ
学名
Allium schoenoprasum
別名
シブレット
性状
ヨーロッパ全域を原産とするユリ科の多年草。…

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和名
タブノキ
学名
Machilus thunbergii
方言
タブ、トウムル、ハサーギ
性状
樹皮にぶつぶつした皮目と呼ばれる呼吸のためのでっぱりが多くあり、赤い柄に実がつく。葉は先細の長楕円形で表面は革のようにすべすべし、縁はなめらかで、枝先に集中してつく。葉や樹皮には糊の成分が含まれていて、漆喰や琉球線香の材…

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和名
タマシダ
学名
Nephrolepis cordifolia
方言
ムカヂグサ、マヤークーガ
性状
高さ約30cm。葉は2㎝の長楕円形で、葉軸に小葉が交互に並んでいる。根に直径1〜2cmほどの玉のような塊茎という芋をつける。伊豆半島以西の本州、四国、九州、小笠原諸島、南西諸島、中国、台湾、東南アジア、ポリネシア、アフリ…

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