“植物” の記事一覧
- 和名
- トキワギョリュウ
- 学名
- Casuarina equisetifolia J. R. & G. Forst.
- 別名
- トキワキヨリュウ
- 方言
- モクモー、モクマオウ、メリケンマツ
- 性状
- 防潮林として持ち込まれた常緑の高木。葉は針葉樹のマツの葉と似ているが、広葉樹に属する。実は球果と呼ばれ、1〜2cmくらいの大きさで1つの球果に30〜40の種子が含まれている。…
- 和名
- テリハボク
- 学名
- Calophyllum inophyllum L.
- 方言
- ヤラブ、ヤラボ
- 性状
- 海岸近くに多く見られる常緑の高木。幹は直立し、高さ7〜12mくらいになる。葉は倒卵状楕円形で硬い革質。表面は光沢があり、先は円頭で多少凹み、対生、中肋は裏面に隆起する。花は芳香のある白色の花で、腋生の総状花序につく。核果…
- 和名
- トキワハゼ
- 学名
- Mazus pumilus (Burm. f. ) Steenis
- 性状
- 高さ5〜15cmくらいになる。茎の先に、薄紫色の長さ約1cmの唇形の花をつける。東アジアの熱帯か温帯にひろく分布する1年草。花は向かい合ってつき、下部の花は円頭、 基部は次第にせまくなり翼状にとなって葉柄へ流れていきいま…
- 和名
- テリミノイヌホオズキ
- 学名
- Solanum alatum Moench.
- 別名
- テリミノイヌホウズキ
- 方言
- ウヮグヮーカート、ウヮーグヮーカート
- 性状
- 熱帯アメリカ原産の帰化植物で、高さ20〜80cmくらいになる。花はイヌホウズキに比べやや小型で多数(5個程度)つき、実はイヌホウズキに比べつやがある。花は白色。…
- 和名
- ドクダミ
- 学名
- Houttuynia cordata Thunb.
- 別名
- ジュウヤク
- 性状
- 草全体に悪臭のある多年草本。地下に白色の円柱形でやわらかい根茎が長くのび、さかんに枝分かれしてどんどん繁殖する。茎は高さ30〜40cmくらいに伸び、なめらかで無毛、葉はまばらにたがいちがいにつく。…
- 和名
- トウアズキ
- 学名
- Abrus precatorius L.
- 方言
- アカダマ
- 性状
- 熱帯アジア原産のつる性の落葉低木。葉は羽状複葉で長倒卵形、葉柄は1.3cm内外、葉の長さ10cm内外、小葉は短柄があって17㎜内外、長倒卵形で微突頭、10〜20対ぐらいある。葉のわきから総状花序を出す。花は小形で淡紅色ま…
- 和名
- トゲドコロ
- 学名
- Dioscorea esculenta Burkill
- 別名
- ハリイモ
- 方言
- クーガーヤマン、ナリウン
- 性状
- インドネシア原産の宿根性のつる草で、茎は左巻きに巻きついてのびる。たくさんのトゲがある。葉は心臓形で長さ10cm内外。…
- 和名
- チョウセンニンジン
- 学名
- Panax schinseng Nees
- 別名
- オタネニンジン
- 性状
- 中国、朝鮮原産の多年生草本で、薬用植物として畑に栽培され、高さ60cm内外。根茎はふつう短く、直立あるいは斜めにはえ、下端は大きな白色多肉の直根となって分枝する。根茎の先から直立する1本の茎がのび、その頂部に3〜4枚の葉…
- 和名
- ツルノゲイトウ
- 学名
- Alternanthera philoxeroides
- 方言
- ミズフサ、ヒィーナ
- 性状
- 南アメリカ原産の1年草で、溝や田の周辺、湿地などに見られる。半つる性で、高さ20〜50㎝くらいになる。タカサブロウとよく似るが、葉の縁や花の形などで区別がつく。…
- 和名
- ツクシメナモミ
- 学名
- siegeabeckia orientalis L
- 方言
- ミーチリグンソー、ヤファレーグサ
- 性状
- 茎が赤っぽく、花に5本の細長い突起をつけるのが特徴的な高さが20〜80cm程になる1年草である。花につく細長い突起は、総苞片と呼ばれる花序を包むヘラ状の葉で、花の付け根当りから出る。…