“植物” の記事一覧

和名
トベラ
方言
トゥビラギ、トゥビランギー
性状
4月ごろ枝の先に白い花が集まって咲く。葉は長楕円形で表面につやがある。実は秋に黄色く色づき、冬には先が割れ、オレンジ色の粘液に包まれた種子をつける。ヤギの安産によく効くといわれ、出産が近づくと葉を与えたりする。昔は、水虫…

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和名
トウガン
学名
Benincasa hispida Cogn.
別名
トウガ
方言
シブイ、スブイ、スブリ、トウガン
性状
ジャワ原産で古くから畑に栽培されている1年草つる植物。茎は長くのびて地上にはい、無色の毛があり、分枝する巻きひげがある。葉身はふつう浅く裂けて掌状になり、基部は心臓形にへこむ。夏に黄色の単性花を雌雄異株につけ、葉のわきか…

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和名
トマト
学名
Lycopersicon lyconpersicum (L.) Karsten
方言
トゥマトー
性状
南アメリカの熱帯、ペルーエクアドルの原産ねったいでは多年草。…

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和名
トウゴマ
学名
Ricinus communis L.
方言
チャンダカシー
性状
インドまたは小アジア、北アフリカの原産といわれ、油脂植物として栽培される1年生草本。沖縄では亜低木型で2〜3mに達する。茎は太い円柱状で直立しふつうはまばらに分枝する。葉は長い柄をもち互生している。直径は30〜100cm…

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和名
トウダイグサ
学名
Euphorbia helioscopia
方言
ミーフックヮーミンナ、ブルブルグサ
性状
ヨーロッパ原産の1〜2年草で、5本の茎を放射状に伸ばし、その先に花を咲かせる。茎を切ると白い汁を出すが、これには、炎症を引き起こす成分が含まれており、また発ガン作用があることも知られている。…

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和名
トウモロコシ
学名
Zea mays L.
方言
ヤマトゥウプガム、グスントージン
性状
熱帯アメリカの原産で、日本へは大正のはじめに渡来し、現在では広く栽培されている1年草である。茎は単一で直立し、節があり、高さ1〜3mほどに達する。下に太いひげ根を生じ、茎の基脚の節からも根を出す。夏から秋、茎の頂に大きな…

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和名
トウワタ
学名
Asclepias curassavica L.
方言
セーヤンプー
性状
南アメリカ原産の1年草で、観賞用としてふつうに栽培される。高さ60〜90cm。切り口から白い乳液を出す。茎は緑色で根もとから何本もたち、葉は対生し、長楕円形ないし披針形で両端はとがり、全縁である。夏、上部の葉のわきから長…

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和名
ツユクサ
学名
Commelina communis L.
別名
ツキクサ、ホタルグサ、アオバナ、ボウシバナ、カマッカ
方言
チバナー
性状
高さ20〜40㎝。葉は5〜7㎝で先がとがった長卵形。直径1㎝くらいの薄い青紫色の花が咲く。北海道から九州、沖縄および朝鮮半島、中国、サハリン、シベリア、アムール、ウスリー、コーカサスに分布。…

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和名
ツルグミ
学名
Elaeagnus glabra Thunb.
方言
クービ、シルクビギ、ザウカニ、ザウカニギ
性状
低木草。茎が半つる性で長く伸び、山の中では長さ10m以上になる茎もある。小枝は赤褐色の星状でおおわれている。葉は長楕円形で、若い葉には褐色の毛が変化した星状毛がたくさん見られる。葉が古くなるにつれ、星状毛も剥げ落ちて少な…

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和名
ツルソバ
学名
Polygonum chinense L.
方言
シーボーザー、ウシヌミンタマー、シーボージャー
性状
山手に近い畑周辺でよく見かける。半つる性の野草で長さ1mほどになる。枝の先に小さな白い花を多数つける。茎は円柱形で長く横にのびて分枝し、地面に低く接してつる状となる。葉は軟らかくて、互生し、葉柄があり、広卵形または卵状楕…

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