“植物” の記事一覧

和名
テリミノイヌホオズキ
学名
Solanum alatum Moench.
別名
テリミノイヌホウズキ
方言
ウヮグヮーカート、ウヮーグヮーカート
性状
熱帯アメリカ原産の帰化植物で、高さ20〜80cmくらいになる。花はイヌホウズキに比べやや小型で多数(5個程度)つき、実はイヌホウズキに比べつやがある。花は白色。…

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和名
ドクダミ
学名
Houttuynia cordata Thunb.
別名
ジュウヤク
性状
草全体に悪臭のある多年草本。地下に白色の円柱形でやわらかい根茎が長くのび、さかんに枝分かれしてどんどん繁殖する。茎は高さ30〜40cmくらいに伸び、なめらかで無毛、葉はまばらにたがいちがいにつく。…

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和名
トウアズキ
学名
Abrus precatorius L.
方言
アカダマ
性状
熱帯アジア原産のつる性の落葉低木。葉は羽状複葉で長倒卵形、葉柄は1.3cm内外、葉の長さ10cm内外、小葉は短柄があって17㎜内外、長倒卵形で微突頭、10〜20対ぐらいある。葉のわきから総状花序を出す。花は小形で淡紅色ま…

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和名
トゲドコロ
学名
Dioscorea esculenta Burkill
別名
ハリイモ
方言
クーガーヤマン、ナリウン
性状
インドネシア原産の宿根性のつる草で、茎は左巻きに巻きついてのびる。たくさんのトゲがある。葉は心臓形で長さ10cm内外。…

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和名
トウガラシ
学名
Capsicum annuum L.
別名
コウライコショウ、ナンバンコショウ、レッドペッパー
方言
コーレーグス、コーレーグースー、コーレ、クス、クッスー、クッスゥ、クソゥ、フス、トンガラシ
性状
高さ約60cmの低木状草本。葉は3〜7㎝の卵形から楕円型で先がとがっている。白い花の後に実る5㎝前後の果実が赤色へ熟していく。南米アマゾン川流域原産で、熱帯、温帯地域で広く栽培されているナス科の1年草もしくは多年草。…

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和名
トベラ
方言
トゥビラギ、トゥビランギー
性状
4月ごろ枝の先に白い花が集まって咲く。葉は長楕円形で表面につやがある。実は秋に黄色く色づき、冬には先が割れ、オレンジ色の粘液に包まれた種子をつける。ヤギの安産によく効くといわれ、出産が近づくと葉を与えたりする。昔は、水虫…

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和名
トウガン
学名
Benincasa hispida Cogn.
別名
トウガ
方言
シブイ、スブイ、スブリ、トウガン
性状
ジャワ原産で古くから畑に栽培されている1年草つる植物。茎は長くのびて地上にはい、無色の毛があり、分枝する巻きひげがある。葉身はふつう浅く裂けて掌状になり、基部は心臓形にへこむ。夏に黄色の単性花を雌雄異株につけ、葉のわきか…

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和名
ツクシメナモミ
学名
siegeabeckia orientalis L
方言
ミーチリグンソー、ヤファレーグサ
性状
茎が赤っぽく、花に5本の細長い突起をつけるのが特徴的な高さが20〜80cm程になる1年草である。花につく細長い突起は、総苞片と呼ばれる花序を包むヘラ状の葉で、花の付け根当りから出る。…

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和名
ツルムラサキ
学名
Basella alba L.
別名
セイロンホウレンソウ、インディアンホウレンソウ
方言
ジービン、カンダティ
性状
つる性の多年草。葉は5〜10㎝のハート形から卵形。葉の間に白い花を穂状につける。各地で野菜として栽培されている。葉は互生し、広卵形の肉質で柔らかい。花ははじめは白色で、徐々に好色を帯びてくる。果実のように見える偽果は紫色…

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和名
ツゲモチ
学名
Ilex goshiensis
方言
ムチギ、ムチャガラ、アジャムチャガラ
性状
常緑の低木〜亜高木。雌雄異株で花は単性花。赤熟の液果は鳥散布。山地のリュウキュウマツ林やモクタチバナ-ヤブニッケイ林の低木層や亜高木層にみられる。…

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