“植物” の記事一覧

和名
トウゴマ
学名
Ricinus communis L.
方言
チャンダカシー
性状
インドまたは小アジア、北アフリカの原産といわれ、油脂植物として栽培される1年生草本。沖縄では亜低木型で2〜3mに達する。茎は太い円柱状で直立しふつうはまばらに分枝する。葉は長い柄をもち互生している。直径は30〜100cm…

詳細を見る

和名
トウダイグサ
学名
Euphorbia helioscopia
方言
ミーフックヮーミンナ、ブルブルグサ
性状
ヨーロッパ原産の1〜2年草で、5本の茎を放射状に伸ばし、その先に花を咲かせる。茎を切ると白い汁を出すが、これには、炎症を引き起こす成分が含まれており、また発ガン作用があることも知られている。…

詳細を見る

和名
トウモロコシ
学名
Zea mays L.
方言
ヤマトゥウプガム、グスントージン
性状
熱帯アメリカの原産で、日本へは大正のはじめに渡来し、現在では広く栽培されている1年草である。茎は単一で直立し、節があり、高さ1〜3mほどに達する。下に太いひげ根を生じ、茎の基脚の節からも根を出す。夏から秋、茎の頂に大きな…

詳細を見る

和名
トウワタ
学名
Asclepias curassavica L.
方言
セーヤンプー
性状
南アメリカ原産の1年草で、観賞用としてふつうに栽培される。高さ60〜90cm。切り口から白い乳液を出す。茎は緑色で根もとから何本もたち、葉は対生し、長楕円形ないし披針形で両端はとがり、全縁である。夏、上部の葉のわきから長…

詳細を見る

和名
トキワガキ
学名
Diospyros morrisiana Hance
方言
ガガ、ガーガー
性状
山地に生える常緑の高木。樹皮はいくぶん茶色を帯びる。葉は楕円状長楕円形、革質、表面にはわずかにつやがあり、先端は尖る。果実はやや球形、径1.5cm程度の大きさで黄熟する。…

詳細を見る

和名
テリハノブドウ
方言
ガニブ
性状
茎が他の植物を這うように広がり、3〜6mくらいになるつる植物。淡い緑色の小さな花が、上を向いて咲く。…

詳細を見る

和名
トキワギョリュウ
学名
Casuarina equisetifolia J. R. & G. Forst.
別名
トキワキヨリュウ
方言
モクモー、モクマオウ、メリケンマツ
性状
防潮林として持ち込まれた常緑の高木。葉は針葉樹のマツの葉と似ているが、広葉樹に属する。実は球果と呼ばれ、1〜2cmくらいの大きさで1つの球果に30〜40の種子が含まれている。…

詳細を見る

和名
ツルグミ
学名
Elaeagnus glabra Thunb.
方言
クービ、シルクビギ、ザウカニ、ザウカニギ
性状
低木草。茎が半つる性で長く伸び、山の中では長さ10m以上になる茎もある。小枝は赤褐色の星状でおおわれている。葉は長楕円形で、若い葉には褐色の毛が変化した星状毛がたくさん見られる。葉が古くなるにつれ、星状毛も剥げ落ちて少な…

詳細を見る

和名
ツルソバ
学名
Polygonum chinense L.
方言
シーボーザー、ウシヌミンタマー、シーボージャー
性状
山手に近い畑周辺でよく見かける。半つる性の野草で長さ1mほどになる。枝の先に小さな白い花を多数つける。茎は円柱形で長く横にのびて分枝し、地面に低く接してつる状となる。葉は軟らかくて、互生し、葉柄があり、広卵形または卵状楕…

詳細を見る

和名
チョウシチク

詳細を見る