“植物” の記事一覧
- 和名
- タマナ
- 学名
- Brassica oleracea L. var. capitata L.
- 別名
- キャベツ
- 方言
- タマナー
- 性状
- ヨーロッパ西北部の海岸地方原産の多年生草本を基準とする栽培品種である。日本には明治初年頃に渡来してきたようである。葉は厚く無毛でなめらか、白色をおび、縁には不ぞろいの鋸歯がある。葉は重なり合い、中央部にいくにしたがってか…
- 和名
- タマネギ
- 学名
- Allium cepa L.
- 方言
- タマネギ
- 性状
- ペルシャ原産で明治初年に渡来してきた越年性草本。特異の刺激性の臭気があり、茎は直立し円筒形で高さ50cm内外で中部以下に紡錘様の肥厚部があり、下部に2〜3の葉をつけ、葉は濃い緑色で中空の細い管状であるがネギに比して細い。…
- 和名
- タイワンモミジ
- 学名
- Polyscias fruticosa Harms
- 性状
- モルッカ諸島の原産で低木。3mぐらいに達し、葉は2〜3回羽状複葉である。ふつう観賞用、あるいは庭木として栽培される。挿木でもふやせる。…
- 和名
- タイワンウオクサギ
- 学名
- Premna obtusifolia R. Br.
- 方言
- クサギナ、フサリヤーキ、ヤマトゥクワギ、ウギチ
- 性状
- 海岸近くの岩場によく見かける常緑の木。高さが3〜5mになり、葉は横広がりの楕円形でわずかにつやがある。花は直径2mmほどの小さな花が集まって、平らに咲く。実は直径3〜4mmくらいの球形で9〜11月頃に黒く熟する。防潮林・…
- 和名
- ソテツ
- 学名
- Cycas revoluta Thunb.
- 方言
- ステイチ、スーティーチ、スーティーチャー、シュタッ、スティチ
- 性状
- 葉は針のような小葉をたくさんつけた羽状複葉。雄株と雌株があり、5月頃雄株に大きなコーンのような雄花ができ、夏過ぎに雌株に卵くらいの赤い種子がたくさんできる。裸子植物で、種子にはサイカシンという毒の元があり、これを食べると…
- 和名
- タイワンオガタマ
- 学名
- Michelia compressa (Maxim.) Sang. var. cumingii (Merr. & Rolfe) Hatusima
- 別名
- comb. nov.
- 性状
- 植物界>被子植物門>双子葉植物綱>モクレン亜綱>モクレン目>モクレン科>オガタマノキ属…
- 和名
- ソラマメ
- 学名
- Vicia faba L.
- 方言
- トーマーミ
- 性状
- 西南アジア、北アフリカの原産の越年草で、現在では広く世界各地で栽培されている。茎は粗大で直立し高さ60cmぐらい。葉はやや密集して互生し短い葉柄があり、1〜3対の小葉をもった偶数羽状複葉。春のはじめ葉のわきから、ごく短い…