“植物” の記事一覧
- 和名
- タマネギ
- 学名
- Allium cepa L.
- 方言
- タマネギ
- 性状
- ペルシャ原産で明治初年に渡来してきた越年性草本。特異の刺激性の臭気があり、茎は直立し円筒形で高さ50cm内外で中部以下に紡錘様の肥厚部があり、下部に2〜3の葉をつけ、葉は濃い緑色で中空の細い管状であるがネギに比して細い。…
- 和名
- タイワンモミジ
- 学名
- Polyscias fruticosa Harms
- 性状
- モルッカ諸島の原産で低木。3mぐらいに達し、葉は2〜3回羽状複葉である。ふつう観賞用、あるいは庭木として栽培される。挿木でもふやせる。…
- 和名
- タカサブロウ
- 学名
- Eclipta thermalis
- 方言
- タパクフサ、シセー
- 性状
- 葉は向かい合ってつき、表面は短くて硬い毛が多く生え、触るとザラザラしている。径訳1cmの白い頭花を咲かせる。種子は、水によって運ばれるため、水田や溝、道端などの湿ったところによく見られる。…
- 和名
- チガヤ
- 学名
- Imperata cylindrica Beauv. var. major C. E. Habb.
- 別名
- チ、チバナ、ツバナ、フシゲチガヤ、マカヤ、ガヤ
- 方言
- マカヤ、ガヤ、カヤ
- 性状
- 高さ30〜80cmの多年生草本。葉は20〜50㎝の線形。茎の先には10〜20㎝、幅1㎝の花が穂状に咲く。野原や道端に群れをなして生え、銀白色の穂を風になびかせている。北海道から九州およびアジア、アフリカに分布。…
- 和名
- タイワンウオクサギ
- 学名
- Premna obtusifolia R. Br.
- 方言
- クサギナ、フサリヤーキ、ヤマトゥクワギ、ウギチ
- 性状
- 海岸近くの岩場によく見かける常緑の木。高さが3〜5mになり、葉は横広がりの楕円形でわずかにつやがある。花は直径2mmほどの小さな花が集まって、平らに咲く。実は直径3〜4mmくらいの球形で9〜11月頃に黒く熟する。防潮林・…
- 和名
- ソテツ
- 学名
- Cycas revoluta Thunb.
- 方言
- ステイチ、スーティーチ、スーティーチャー、シュタッ、スティチ
- 性状
- 葉は針のような小葉をたくさんつけた羽状複葉。雄株と雌株があり、5月頃雄株に大きなコーンのような雄花ができ、夏過ぎに雌株に卵くらいの赤い種子がたくさんできる。裸子植物で、種子にはサイカシンという毒の元があり、これを食べると…
- 和名
- タイワンオガタマ
- 学名
- Michelia compressa (Maxim.) Sang. var. cumingii (Merr. & Rolfe) Hatusima
- 別名
- comb. nov.
- 性状
- 植物界>被子植物門>双子葉植物綱>モクレン亜綱>モクレン目>モクレン科>オガタマノキ属…
- 和名
- ソラマメ
- 学名
- Vicia faba L.
- 方言
- トーマーミ
- 性状
- 西南アジア、北アフリカの原産の越年草で、現在では広く世界各地で栽培されている。茎は粗大で直立し高さ60cmぐらい。葉はやや密集して互生し短い葉柄があり、1〜3対の小葉をもった偶数羽状複葉。春のはじめ葉のわきから、ごく短い…
- 和名
- タイワンカワラケツメイ
- 学名
- Cassia leschenaultiana DC.
- 性状
- 東南アジアの原産で、戦前より帰化しはじめ、現在では各地にひろがっている。高さは1m内外に達し、根元は往々にして木質化する。総状花序は1花または2花。葉は卵状楕円形長さ1〜2cm。…